- 読み:
- ちゅうかんちょぞうしせつ
- 英名:
- Interim Storage Facility
福島第1原発事故で発生した放射性廃棄物や除染で取り除いた土などを、最終処分するまでの間、安全に管理・保管する施設。貯蔵・減容化施設、空間放射線や地下水のモニタリング施設、情報公開センター、研究開発施設などから成る。候補地の選定に当たり、国、福島県、地元市町村による協議が難航したが、県は双葉・大熊の2町に施設を集約する案で地元自治体の合意を得て、国に政府案の見直しを要請した。早ければ2015年にも搬入が始まる予定だ。