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海野和男のデジタル昆虫記

GXR 28mmユニットの解像感

GXR 28mmユニットの解像感
2010年11月13日

 A12 28mm F2.5のカメラユニットで写した風景の中に写っているキクの花をピクセル1/2倍で切り出してみた。さすがAPSCサイズのCMOSだけあって、かなり解像感がよい。
 フイルムカメラ時代に一世を風靡したコンパクトカメラGRは今はGRデジタルとして復活している。写りもたいしたものだが、撮像素子が小さいから、ボケなどはフイルムの時とは大きく異なる。むしろGXR用のこのレンズの方がフイルム時代のGRに近いだろう。
 GXRにも様々なカメラユニットが登場してきた。広角接写が好きな人はS10(24〜72mm相当)ユニットがなんと言っても使いよいと思う。街のスナップならこの28mmレンズユニットだろう。P10(28〜300mm相当)は一本で全てを撮りたい人向き。A12 50mmF2.5 マクロ は綺麗なボケが特徴。このレンズはAFが遅いのが難点だったが、ファームの改善で大分良くなったようだ。

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