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海野和男のデジタル昆虫記

ベニシジミ

ベニシジミ
2006年05月04日

 今日も昼過ぎまでは室内作業、テレビ局がぼくの紹介カットの撮影にきたので、それを理由に短時間ナノハナ畑で撮影。自由業なのに時間がないという困った状態は今月いっぱい続きそうだ。
 ナノハナ畑にはチョウが多い。数えてみたら13種もいた。春型が特に美しいベニシジミもその中の一つだ。
 アゲハチョウ科ではアゲハとキアゲハが時々通り過ぎる。シロチョウ科はモンシロ、スジグロシロ、ヒメシロ、モンキ、ツマキと豊富だ。シジミチョウ科はルリシジミ、トラフシジミ、ベニシジミ、セセリはミヤマセセリ、ほかはテングチョウ、キタテハといったところ。昨年多かったウスバシロチョウは今年はまだ現れない。あと2〜3日すれば見られるのではと思う。
E-330


◎5月7日12時と14時の二回、ユアエルム八千代台店(八千代台駅前です)でぼくの昆虫教室があります。45分ぐらいの短いイベントですが、動画と擬態を子供向けにやりますので、お近くの方はお子さまといらして頂ければと思います。

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