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海野和男のデジタル昆虫記

ヒメアカタテハの顔(E-1マクロストロボ)

ヒメアカタテハの顔(E-1マクロストロボ)
2003年12月05日

このヒメアカタテハは羽化したてで逃げないから、めいっぱい近づいてマクロストロボで撮影。50マクロに接写リングを付けると35mm換算で2倍近くの倍率になる。F22まで絞ってシャープに撮ってみた。ふわふわした毛がたくさん生えていて、なかなか気品があるなと思った。
 ところで発売予定のマクロストロボは、調光が抜群で、ピントさえ合わせば露出はカメラまかせでほぼOK。なかなか良いできだ。
 発表会で見た時には、随分大きいと思ったが。思ったより小振りで軽く、なかなか使い勝手は良さそうだ。左右の発光部で光量を変えることができるのもよい。50マクロにはアダプターを介して、標準ズームには直接取り付けられる。ただ50マクロに接写リングを付けてめいっぱい寄ると、ワーキングディスタンスがもう少し欲しい。テレコンで倍率を稼いだ方がよいかも知れない。
E-1 50マクロ 接写リング マクロストロボ

来年の1月11日午後、伊丹市昆虫館で講演。翌日の12日は昆虫館の蝶の温室でデジタルカメラ教室があります。講演の方は予約不要。撮影会は20名程度の限定です。詳細は昆虫館にお問い合わせください。デジタル写真教室の講師は海野と高嶋です。
 伊丹市昆虫館のHPはこちらをご覧下さい。

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