サイト内
ウェブ

海野和男のデジタル昆虫記

今日のクラシックカメラ(ライカM4-2、ビゾフレックス)

今日のクラシックカメラ(ライカM4-2、ビゾフレックス)
2001年12月31日

ライカM4-2はライカの中で最も人気がない機種らしい。ライカがカナダで作られるようになって、品質が悪いというのが理由らしい。それで1978年から1980年にかけて17100台だけ製造されたという。けれど人気のM4からセルフタイマーをとっただけで基本的にはM4であり、今のM6の直系の先祖とも言える。ファインダーは35、50、90、135の切り替え式で使いやすい。
 ビゾフレックスはレンジファインダーのライカを一眼レフにするレフボックスだ。このビゾフレックスは3型で、迅速にミラーが昇降するので一眼レフと使い勝手がそれほど違わない。プリズムファインダーは2型のものをつけてある。3型用のファインダーは視度調節ができないが、2型用はできるからだ。装着してあるレンズはマクロ撮影に定評あるエルマー65mmにヘリコイドユニット。この組み合わせで無限大からおよそ1/2.5倍まで撮影できる。今日はこのセットでも撮影した。

◎クラシックカメラで自然を撮る2002年初夏出版予定です。どうかよろしくお願いいたします。

関連タグ
小諸周辺
旧北区
前日
翌日

お知らせ

NEW

単行本

連載

◎過去の小諸日記

海野和男写真事務所へのご連絡、小諸日記へのご意見

プロフィールページのアドレスへ

掲載情報の著作権は海野和男写真事務所に帰属します。
Copyright(C) 2024 UNNO PHOTO OFFICE All Rights Reserved.

キーワードからさがす

gooIDで新規登録・ログイン

ログインして問題を解くと自然保護ポイントが
たまって環境に貢献できます。