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猫しか勝たん!「ねこおじ」がTwitterで大人気!!転生したおじさんと子猫の可愛いギャップにハマる人続出!【作者に直撃】

  • 2023年4月21日
  • Walkerplus

Twitterで毎日24時前後に更新中のねこに転生したおじさん、通称「ねこおじ」。トラックに轢かれて転生したら、なんと可愛い子猫になっていた。前世のおじさんの残像(薄らしている)と子猫のゆるかわ(目がきゅるるん)が奏でるコメディにハマる人が続出し、日々、数万いいねが届くほど人気を集めている漫画だ。今回は、作者のやじま(@yajima_en)さんにコメディ漫画「ねこおじ」出生の話や今後の展開について話を伺った。

■「ねこおじ」はおじさんが子猫に転生した1枚のイラストから始まった!
2023年2月5日に投稿した1枚のイラストから始まった「ねこおじ」。目が覚めたら人間から小さな子猫になっていた。ストーリー展開が始まったのは、第4話から。そこから子猫は会社の社長に拾われ、「ぷんちゃん」と名付けられた飼い猫となる。

――まずは、やじまさんが漫画を描くことになったきっかけを教えてください。

漫画を描くきっかけは、漫画が好きだった両親の前で絵を描いたところ「天才だ!」とむやみに褒められ、それを鵜呑みにしてしまったところから始まりました。

――今までにどのような漫画を描いていますか?

2017年頃から描き始めて、SNSでの発表も含めますと、「くまちゃん、書店で働く」「くまちゃんのどうぶつ通訳」「しんぱいいぬ」「竹書房さんの雑誌で実録もの」「学習参考書の教育マンガ」「猫のおふくちゃん」「コッペくん」「お化けと風鈴(ネーム担当)」他、企業案件などを経て、現在「ねこに転生したおじさん」を描いています。

――2023年の2月5日に投稿された、初めてのねこおじ。セリフも「・・・!?」だけですが、5.4万いいねを獲得しました。手応えとともに少しずつストーリー化されていったのでしょうか?

はい。最初は「おじさんがねこになっちゃった!」ということ以外は何も考えていなかったのですが、「このおじさんどうするんだろ…どうなったら楽しいかな…」と考えたり、あとは読者さんのリプ欄へのリアクションを見ながら、おじさんに起きたら楽しいことを毎日考えております。

――「ねこおじ」の漫画制作で気をつけていること、こだわっているところがあれば教えてください。

あまり気持ち悪くなったり、エッチな展開にはなって欲しくないな、と思っています。おじさんにそういうことをさせると一気に嫌悪感が出ると思います(笑)。

幸い、中のおじさんがいい人そうなので、そういうことはなさそうですが(笑)。あとは毎回、自分自身も見たいと思えるおじさんになってるかをきちんと考えてます(描き終わった後も何度も読み直して笑っています)。

――フォロワーの方が韓国語版、英語版に翻訳して投稿してくださって、すごいですね!書籍化、アニメ化の声も届いていますがいかがですか?

ありがたいです!!書籍化アニメ化、大変ありがたいです。ですが、出版も商売かと思いますので、そこから派生してプリントだけのグッズを大量に生産したり、そういうことをしたくないので、本だけを作流とか、ということを相談できる出版社さんがないかどうか検討しております。商売なので難しいかもしれないですが。アニメ化もしてくださるならとても嬉しいですが、猫と同じ動きをするおじさんを作中に出すのがアニメーションでは大変そうです。

――今や寝る前のお供と言われる「ねこおじ」。毎日更新は大変かと思いますが、楽しみにしている読者の方にメッセージをお願いします!

みなさんからのリプがついてやっと、ねこおじが完成すると思って投稿しております。みんなすごく言葉選びのセンスが良くて、こんなに面白い人たちがたくさんいるんだと驚きます。お返事したい気持ちがありながら、「子供にされた質問に代わりに答えてしまう親御さん」みたいになりそうで、なんとなくお返事できずにおりますが、いつも読んでます。

ねこおじのLINEスタンプも大人気発売中。背後に透けて見えるおじさんとゆるかわ猫のギャップに見るだけで癒やされる。「ねこおじ」は、毎日24時前後に更新中。就寝前の癒やしされ漫画として、読んでみてはいかがだろうか。

取材協力:やじま(@yajima_en)

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