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今週末(3月25・26日)の桜見頃はここ!東・西日本のまもなく見頃を迎えるお花見名所ガイド

  • 2023年3月23日
  • Walkerplus

3月22日に東京で満開が発表され、いよいよ各地で見頃ラッシュを迎えた今年の桜。全国的に平年より早い開花・満開が予想される中、お花見にベストなタイミングを知りたいという人も多いはず。そこで今回は、今週末(3月25日・26日)に見頃の桜を楽しめそうな人気お花見スポットをピックアップして紹介する。

※各スポットの見頃は2023年3月23日時点の情報です。最新の情報は公式サイト等をご確認ください。
※その他の内容は取材時点の情報です。
※写真は2022年以前のものです。

■【関東・甲信越】今週末(3月25・26日)見頃の桜を楽しめそうな名所
■【千葉県】茂原公園
開花状況:5分咲き(※2023年3月23日現在)

日本さくら名所100選に選ばれている桜の名所。満開の桜が埋め尽くす見事な景観を楽しみに、県内外から多くの花見客が訪れる。例年、3月下旬~4月中旬頃にかけてが、桜の見頃の時期となる。



■【埼玉県】岩槻城址公園
開花状況:7分咲き(※2023年3月23日現在)

岩槻城跡を整備して造られた岩槻城址公園は、自然林に囲まれた緑豊かな起伏の多い公園。桜とスイレンの名所として知られ、春は公園内に約600本の桜が咲き誇り、菖蒲池にかかる朱塗りの八ツ橋が桜の花により一層華やぐ。2023年3月25日(土)・26日(日)の10:00~16:00には、岩槻城址公園桜まつりが開催。



■【東京都】井の頭恩賜公園
開花状況:7分咲き(※2023年3月23日現在)

東京都武蔵野市にある井の頭恩賜公園は、日本さくら名所100選に選出されており、駅から近く気軽に訪れることができる。公園全体で約400本の桜があり、池の周囲には約200本の桜が雄大に枝を広げている。七井橋の上から眺める満開の桜が池にせり出して咲くさまはまさに圧巻で、水面に散りゆく花吹雪もまた風情がある。3月上旬頃から早咲きの桜が咲き出し、八重桜や、しだれ桜、白花の桜、濃紅色の桜などが次々に咲き誇る。遅咲きの桜は4月上旬まで鑑賞することができる。



■【茨城県】雨引観音
開花状況:5分咲き(※2023年3月23日現在)

587年に法輪独守居士によって開かれたという名刹。「一に安産 二に子育よ、三に桜の楽法寺」と俚謡に詠われているように、桜の名所としても名高い。山一帯に河津桜やエドヒガンザクラ、ソメイヨシノ等約3000本が咲き、夜にはライトアップもある。



■【東京都】砧公園
開花状況:5分咲き(※2023年3月23日現在)

自然の地形を生かし、芝生の広場と樹林で構成される自然豊かな公園。広大な芝地に生える桜の古木があるファミリーパークが桜の名所となっている。



■【山梨県】身延山久遠寺
開花状況:満開(※2023年3月23日現在)

鎌倉時代に日蓮聖人によって開かれた日蓮宗の総本山で、久遠寺境内にある樹齢400年と伝わる2本のしだれ桜は、大きく垂れ下がる枝いっぱいに淡いピンクの花をつける。



■【東海】今週末(3月25・26日)見頃の桜を楽しめそうな名所

■【愛知県】木曽川堤
開花状況:5分咲き(※2023年3月23日現在)

国の名勝天然記念物。138タワーパーク沿いの木曽川堤に、樹齢100年を越える見事な桜並木が約9キロ続く。1885年(明治18年)に堤防一帯に桜が植栽され、現在は400本以上の彼岸桜、しだれ桜を中心とした古木が堤防を覆うように咲く様子は圧巻だ。



■【静岡県】千歳川沿い
開花状況:5分咲き(※2023年3月23日現在)

温泉街を流れる千歳川沿いの桜並木。河原には菜の花も咲き、千歳川はピンクと黄色に彩られる。近くには温泉があり、温泉にきた人が桜並木の下を散策して楽しむことができる。



■【静岡県】駿河平自然公園
開花状況:7分咲き(※2023年3月23日現在)

森の緑と八重桜の淡いピンク色が印象的な自然公園。落ち着いた雰囲気の中、のんびりと桜を楽しむことができる。また、周辺にはクレマチスの丘やベルナール・ビュフェ美術館、井上靖文学館などがあり、四季を通して多くの人々が訪れる。2023年3月25日(土)には、3年ぶりに「さくらフェスタin長泉2023」が開催される(荒天時は翌26日(日)に順延)。



■【関西】今週末(3月25・26日)見頃の桜を楽しめそうな名所

■【京都府】天龍寺
開花状況:7分咲き(※2023年3月23日現在)

「古都京都の文化財」として世界遺産に登録されている歴史深い寺社。史跡・特別名勝に指定されている曹源池庭園の奥には、後醍醐天皇を祀る多宝殿を取り囲むようにしだれ桜、ソメイヨシノが咲き乱れる。境内には山桜を含め約200本の桜があり、望京の丘から見下ろす景色は一見の価値ありだ。



■【大阪府】大阪府立近つ飛鳥風土記の丘
開花状況:5分咲き(※2023年3月23日現在)

桜が楽しめる歴史公園、近つ飛鳥風土記の丘。園内には「一須賀古墳群」が保存されており、そのうち40の古墳を見学することができる。一角には、世界的建築家・安藤忠雄氏の代表作のひとつである大阪府立近つ飛鳥博物館もある。【2023年の桜祭り開催は未定です。詳細は公式サイト等でご確認ください】



■【九州】今週末(3月25・26日)見頃の桜を楽しめそうな名所

■【熊本県】熊本城
開花状況:7分咲き(※2023年3月23日現在)

熊本地震から復興が進む熊本城では、毎年3月下旬から4月上旬にかけて桜の馬場 城彩苑や二の丸広場周辺で桜を見ることができる。2023年3月4日から3月26日(日)まで「春のくまもとお城まつり」が開催され、期間中には武将隊のパフォーマンスや居合い斬り演武、太鼓の演奏などさまざまなイベントが行われる。【特別公開の詳細は公式サイトでご確認ください】



■【大分県】長湯温泉 しだれ桜の里
開花状況:7分咲き(※2023年3月23日現在)

くじゅう連山の麓にある山の斜面約10ヘクタールを切り開いて作られた、手作りの桜の公園。NPO法人しだれの里を創る会を中心に、2007年頃から整備が進められた。例年の見ごろとなる3月中旬~4月中旬頃にかけては、約2600本の桜が3万坪の里山を彩る。桜はそれぞれ花期が異なり、早咲きの大漁桜1500本は3月中旬に開花する。



■【宮崎県】綾の照葉大吊橋
開花状況:7分咲き(※2023年3月23日現在)

2012年にユネスコエコパークに登録された綾町の照葉樹林地帯に、山桜が咲き誇る。緑輝く森に浮かぶ淡い桜色が美しく、大吊橋までの行程でも、大吊橋の上からでも素晴らしい眺望が楽しめる。吊橋を渡りきると、山の斜面に沿った自然遊歩道が約2キロに渡り続く。



※新型コロナウイルス(COVID-19)感染症拡大防止にご配慮のうえおでかけください。3密(密閉、密集、密接)回避、ソーシャルディスタンスの確保、咳エチケットの遵守を心がけましょう。

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