サイト内
ウェブ

【コロナ対策情報付き】小谷流の里 ドギーズアイランドの楽しみ方!とことん遊べる人と愛犬のパラダイス

  • 2021年7月27日
  • Walkerplus

小谷流の里 ドギーズアイランドの見どころからグルメ情報まで、おでかけの前に知っておくと便利な情報を徹底レポート!(※記事内で紹介しているイベント、施設等は、休止・中止または内容が変更になっている場合があります。ご注意ください)

■小谷流の里 ドギーズアイランドってどんなところ?愛犬と楽しむサンクチュアリ・リゾート
東京から最速55分、千葉県八街市にある「小谷流(こやる)の里 ドギーズアイランド」は、愛犬と共に充実したひとときを過ごせるスポットとして2015年にオープンした日本最大級の複合型リゾート施設だ。
総敷地面積約250万平方メートル、東京ドーム約53個分に相当する広大な敷地には、愛犬と宿泊できるホテルやドッグラン、レストランをはじめ、多彩なわんこグッズをそろえたショップやトリミング・ドッグエステが行える施設などがある。
これらすべてが愛犬と一緒に楽しめるとなれば、飼い主にとってこんなにうれしいことはない。宿泊でも日帰りでも利用でき、愛犬家の間では「ワンちゃんと過ごせる最高の楽園」と言われるドギーズアイランドの楽しみ方を一挙紹介!

■【見どころ】イチ押しは総天然芝のドッグラン
ドギーズアイランドではホテル滞在者でなくても、入場料を払えばドッグランなどの各施設が利用可能。全4カ所に用意されたドッグランは総天然芝で、「小型犬専用」「中〜大型犬専用」「全犬種用」「貸切用」と分かれているため、安心してリードを外して遊ばせることができる。
小型犬専用と中~大型犬専用のドッグランには水遊び場があり、水に飛び込んだり泳いだり、他では見られなようなわんこの楽しんでいる様子を目にすることができるだろう。
ドッグランを囲むように日除けタープや椅子も間隔をおいて用意されているので、飼い主も休息をとりながら過ごすことができる。
メンテナンスや清掃も行き届いていて、出入口にはわんこのプープボックスとマナーボトルも完備。夏の暑い時期にはドライミスト、雨の日には屋根付きスペースで遊べるなど、まさに至れり尽くせりだ。

■【回り方】遊びと休憩を交互に組み合わせて全エリアを満喫
日帰り利用も宿泊の場合も、到着したらまずは入口左手にあるチケットセンターで受付を済ませよう。ここでは1年以内の「狂犬病予防接種」と「混合ワクチン予防接種証明書(5種以上)」の提示が必要。園内マップを見ながら、利用上の注意などをスタッフが丁寧に説明してくれる。
リストバンドを入手し腕に装着すると、有料エリアへの入場が可能になる。駐車場のすぐ近くにもドッグランがあるが、必ず受付を済ませてから入園しよう。
まずはドッグランでひと遊び。リードを外した途端、愛犬たちは大はしゃぎで走り回るに違いない。各地から来園したわんこたちが元気に遊んでいて、お友達ができたり、飼い主同士が会話を楽しんだり…。普段は味わえない愛犬同士の触れ合いを思う存分、体験させてあげよう。
休憩がてらランチを食べたら、午後はフォレストウォーク「四季の花径」の散策へ。約1.2キロの散策路には、季節折々の美しい花々、里山の緑がいっぱい。
愛犬と一緒に森林浴を楽しみながら散歩すれば、人もわんこもリフレッシュ。ところどころにダストボックスも設置されていて、使用済みになったアメニティのプープバッグも、そのまま捨てて帰ることができる。初夏~夏は、じゃぶじゃぶ池やドッグプールで水遊びも◎。帰る前にお土産ショッピングを忘れずに。

■【おすすめ】栄養を意識したドッグメニューが豊富
ドギーズアイランドでもっともうれしいサービスは、普通のレストランではできない、わんこと一緒に食事タイムが楽しめること。わんこ用のメニューが充実していて、どれも愛犬の健康を考えた見た目にも楽しいものばかり。
「ザ フォレストテラス」では、豚肉と豆腐のハンバーグやササミ肉、ブロッコリーなどが美しく並べられた「ワンバサダープレート」を用意。”DOGGY'S ISLAND”という文字もかぼちゃパウダーで書かれているので安心。
「小谷流ベーカリー&カフェ」の「ワンバーガー」(660円)も鶏肉と豆腐のパテを挟んだ人気メニューとなっている。また、例えば「『蜩の里』でオムライスを食べたいけど、わんこには『ワンバサダープレート』を食べさせたい」という時も、事前にリクエストすれば希望するレストランへわんこメニューを運んでくれるサービスもあり。
お泊りの場合も心配無用。朝食会場「ザ フォレストテラス」にはドッグコーナーが設置されていて、好きなだけ利用できる!
食事中にちょっとくらいわんこが興奮して吠えてしまっても、周りも愛犬連れの人ばかりなので、気兼ねなく、ゆったりと落ち着いて食事ができるというのが最高だ。

■【グルメ】「PIZZERIA DA VERDE」でのピッツァランチがおすすめ!
ドギーズアイランドには、八街の食材を使った多彩な料理が楽しめる店がそろっているが、なかでもおすすめは4月にオープンしたばかりの「PIZZERIA DA VERDE(ピッツェリア・ダ・ヴェルデ)」。
店内の窯でピッツァ職人が焼き上げる本格ナポリ風ピッツァは、伝統の製法でふっくら焼き上げた生地が特徴。生地の端までおいしく、チーズもとろ~り香ばしい。開放的な屋根付きのテラス席はオープンエアな雰囲気が心地よく、すべて愛犬同伴で利用OK。

オムライスなどの昭和のハイカラ料理が楽しめると話題なのが、「昔ながらの洋食 蜩(ひぐらし)の里」。日本の洋食屋を再現したレストランだ。
店のスタッフイチ押しは「伊勢えびと蟹爪の2色ソース 根菜チップ添え」(3100円)。伊勢エビとカニ爪という最高級食材が一皿に盛り付けられたちょっと贅沢な一品。エビ、カニどちらも甘味と旨味が濃厚で、食べ急がずワインを片手にじっくりと味わいたい。
またランチ時に人気なのは「大人のお子様ランチ」(2450円)で、オムライス、ハンバーグ、エビフライ、ひとくちステーキ、グラタンなど、洋食のオールスターが勢ぞろい!ボリュームも申し分なく、いろいろ味わいたい時はぜひオーダーを。

■【お土産】セレクトショップで愛犬のお気に入りを見つけよう
敷地内には、フードから雑貨まで、愛犬に関する多彩なアイテムがそろうセレクトショップがある。滞在中に一緒に遊べるフリスビーなどのオリジナルグッズや、安心食材を使った自然派フード、着せ替えが楽しくなるアパレルなど、愛犬のための洗練されたグッズがずらり。リードを付けて愛犬と一緒にショッピングできるのもうれしい。
そのほか、地元八街産を中心に、新鮮な野菜や果物、千葉の特産品などがそろう「小谷流ファーマーズ」や、オリジナリティあふれるパンが常時約30種類はそろうという「小谷流ベーカリー&カフェ」もお土産選びにはおすすめだ。

■【混雑情報】GW&夏休みは繁忙期!一日楽しむなら朝イチ来園がおすすめ
GWやお盆を含む夏休み期間、また、秋のシルバーウィークや年末年始は来園者が多い時期。せっかく来たなら一日中遊ばせてあげたいのが親心。平日の午前中などから利用すれば混雑を避けて楽しめるそう。
「すべてを愛犬と時間を共有できる施設です。施設の魅力をお伝えするドギーズアイランド ワンバサダー『ここ』『やや』『るる』『のの』『さと』の5頭が、元気いっぱい、皆様のお越しをお待ちしております」(PRチーム)

■【アクセス・開園時間・料金】公式サイトのカレンダーを事前にチェック
日帰り利用時間は9時から19時まで(最終受付18時)。年中無休だが、イベント情報なども確認できるので、お出かけ前に公式サイトをチェックしよう。
アクセスは、東関東自動車道・佐倉ICより約20分、千葉東金道路・山田ICより約10分。愛犬連れなので車で訪れる人が圧倒的に多いが、電車の場合はJR八街駅よりタクシーで15分ほどで到着する。

■【新型コロナウイルス感染拡大予防対策】
・新型コロナウイルスに感染している方、ウイルス検査が陽性な方は、施設のご利用をお断りしています。発熱や風邪の症状のある方は来館をお控えください。
・チェックイン時にはお客様全員に検温、健康状態の確認、ご本人確認へのご協力をお願いしています。
・感染リスクを下げるため、フロント・チケットカウンターに間仕切りボードを設置しています。
・スタッフ全員にマスク着用、出勤時の検温、手指消毒を義務付けています。
・手指の消毒用のアルコールを各所に設置し、お客様には手指消毒をお願いしています。
・超微粒子のドライミストを噴射して菌・ウイルスを不活性化させる空間除菌噴霧器を本館ラウンジ、レストランなどに設置しています。
・不特定多数のお客様がご利用になる共用トイレを抗菌施工しています。
・ショップなどの店舗、公共の場所では各出入口を開放、外気を取り入れ換気を行っており、商品棚やエレベーター内などお客様が手を触れる箇所の定期的な消毒を行っています。
・ソーシャルディスタンスを屋内では2メートル以上、屋外では3メートル以上の環境を保つ努力をしています。
・レストランではテーブルごとに間仕切りボードを設置、利用時間の制限を設けています。
・レストランでは、ビュッフェスタイルでの料理の提供を見合わせています。
・オゾンを使用した除菌を全客室で行っています。
・客室アメニティはすべて新品に交換、または消毒処理をしています。
・チェックアウト後は通常の清掃に加え、客室内の消毒処理を行っています。
・一部施設の営業時間を短縮しています。また主催イベントの規模を縮小し、密集した空間を作らないように心がけています。

取材・文=水島彩恵

<施設情報>
住所:千葉県八街市小谷流624
アクセス:【車】東関東自動車道・佐倉ICより約15分、千葉東金道路・山田ICより約10分【電車】JR八街駅よりタクシーで約15分
営業時間:日帰り利用9:00〜19:00(最終受付18:00)
定休日:なし
駐車場:248台(500円/1日) ※宿泊者は無料
料金:日帰り施設利用料 平日/大人800円、子供(4歳~小学生)300円、愛犬600円 土日祝/大人1000円、子供(4歳~小学生)450円、愛犬800円 ※愛犬は2頭目以降1頭につき平日400円、土日祝500円


※新型コロナウイルス(COVID-19)感染症拡大防止にご配慮のうえおでかけください。マスク着用、3密(密閉、密集、密接)回避、ソーシャルディスタンスの確保、咳エチケットの遵守を心がけましょう。

※記事内の価格は特に記載がない場合は税込み表示です。商品・サービスによって軽減税率の対象となり、表示価格と異なる場合があります。

※2021年7月時点の情報です。

あわせて読みたい

キーワードからさがす

gooIDで新規登録・ログイン

ログインして問題を解くと自然保護ポイントが
たまって環境に貢献できます。

掲載情報の著作権は提供元企業等に帰属します。
Copyright (c) 2024 KADOKAWA. All Rights Reserved.