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パンサーがひりつく会場を和ませた?料理人のM-1グランプリ「DRAGON CHEF 2021」北海道・東北エリア予選レポート

  • 2021年4月3日
  • Walkerplus

情熱を持った日本全国の若き料理人の登竜門・新型料理人オーディション番組「DRAGON CHEF 2021」が4月3日(土)、公式YouTubeチャンネル、公式Twitterライブの生配信で「サバイバルラウンド」へと進出する16人を発表する。


「DRAGON CHEF」とは、夢と情熱を持った40歳未満の料理人たちがNo.1の称号と優勝賞金1000万円を目指して龍が如く駆け上がる、いわば料理人の「M-1グランプリ」。ここでは、3月14日に開催された北海道・東北エリア予選の模様をレポートする。

同予選の会場となった「札幌ベルエポック製菓調理専門学校」に集結したのは、ホテルフレンチの正統派、エリア予選最年少・20歳の女性シェフ、病院の調理師など、バラエティ豊かな面々。シェフたちが取り組む課題は、神食材「ラム肉」「ホタテ」「リンゴ」を使った三段重の“神弁当”。制限時間2時間の中で、いったいどんな料理が誕生したのか。

■秋田県代表・原田りなシェフ
普段は結婚式場で腕を振るう20歳の新鋭は、秋田の自然とあたたかな情景をテーマにした神弁当を披露。

■山形県代表・遠藤亮シェフ
SP、ボディガード、総合格闘家を経て料理を学び、現在は病院の調理師という異色の経歴の持ち主。

■青森県代表・西村日出雄シェフ
『DRAGON CHEF 2021』の総監督を務める須賀洋介氏のレストラン『SUGALABO』出身の実力派。

■宮城県代表・松石翼シェフ
中国料理のコンテストで数々の受賞歴を誇る松石シェフは、新鮮な野菜たっぷりの神弁当を披露。

■岩手県代表・佐々木耀シェフ
フレンチのシェフとして活躍するかたわらDJとしても活動。独自の料理世界で審査員たちをうならせた。

■福島県代表・本田孝幸シェフ
そば、和の名店で研鑽を積み、現在は40年続く実家のそば処で修行中という本田シェフ。

■北海道代表・神村太陽シェフ
沖縄県出身の神村シェフは富良野の食材に魅せられて半年前に移住。現在は富良野市のホテルで活躍中。

■北海道代表・下國伸シェフ
箱根、東京、そしてフランスの名店で研鑽を積み、現在は札幌のフレンチ『コートドール』で腕を振るう下國シェフ。

“神弁当”を審査したのは、スペイン日本領事館公邸料理人を務め上げ、現在は札幌「レストランノマロ」総料理長を務める当摩厚史氏、札幌ベルエポック製菓調理専門学校の専任講師・松村克己氏、“神食材”ラム肉の生産者である「茶路めん洋牧場」の武藤浩史氏の3人。そして、エリアアンバサダーを務めるお笑いトリオ・パンサーも試食に参加。

味わうたび、丁寧なコメントを残していく向井。一口も食べることができず、見た目から冷静にコメントする菅。そして、食べられない菅を尻目に完食した尾形。三者三様の不思議なハーモニーを奏で続けたパンサーがひりつく会場を和ませた。一方、食の世界に携わるプロとしての目線で、その出来栄えを評する当摩氏・松村氏・武藤氏。北海道・東北エリア予選は、あったかなムードの中に、ピリッとスパイスが効いた心地よい大会となった。

次のステージ、サバイバルラウンドに進むのはわずか16名。今回の北海道・東北エリア予選からは何名が残るのか?そして、エントリーした761名の頂点に輝き、優勝賞金1000万円をゲットするのはどの料理人か。激戦のエリア予選の結果は4月3日(土)、「DRAGON CHEF 2021」公式YouTube・Twitterで生配信により発表される

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