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今、福岡で人気の塩&醤油ラーメンはコレ!「ラーメンWalker九州」イチ押し9選

  • 2020年12月10日
  • Walkerplus

淡麗スープが染み渡る、福岡で“最強”といえる塩ラーメンの店に加えて、厳選された醤油の風味際立つ、黄金スープの醤油ラーメンの店を紹介!<※情報はラーメンWalker九州2021より>

■【塩】「ラーメンラボ。ヒカリノサキ」(福岡県・小郡市) / 2020年3月4日リニューアルオープン
「キラメキ。」が屋号を変えリニューアル。“ラボ”を掲げ、より多彩な麺を出すようになった。こだわりの塩ダレには、3種の塩に昆布、貝柱ほか節系の旨味が詰まっていて、まろやかなスープに仕上がる。塩など創作麺は京都の「麺屋 棣鄂」、豚骨は製麺所のものと、麺を使い分ける。

イチ押しの「特製塩ラーメン」(750円)は、カスタムオーダーできるのが特徴で、麺やチャーシューのほか仕上げ油も選べる。チャーシューには、豚肩ロース、豚バラ肉、ブラックペッパーを効かせた鶏ムネ肉より2枚をチョイス。中央には赤い海藻ビーズがトッピングされている。

<住所:福岡県小郡市小郡553-7 営業時間:11:00〜15:00(LO14:30)、17:30〜22:00(LO21:30)、土日祝11:00〜22:00(LO21:30) 休み:水曜>

■【塩】「創作らーめん しる商人」(福岡県・田川市)
営業職だったサラリーマン時代に全国を回り、1000杯以上を食べた店主が故郷にて開業。歴代の創作麺のレパートリー50種以上が店内にズラリと張られる。定番の塩は丸鶏、豚骨、魚介の1本炊き。

「塩らーめん」(600円)は、筑豊・田川エリア随一との呼び声高い逸品。角のない塩味、甘味があり、魚介がさりげなく香る。モンゴルの岩塩を主体に、煮干し、カツオの荒削りなど乾物数種の旨味をプラスしている。

<住所:福岡県田川市夏吉1424-5 営業時間:11:00〜15:00 休み:火曜>

■【塩】「博多鶏塩らぁめん みやびや」(福岡市・博多駅南)
博多駅の激戦区において、塩と醤油の2本で勝ち抜く店。鹿児島県産赤鶏のガラと利尻昆布を合わせた塩スープは見事に透き通っている。手もみでウェーブを出した縮れ麺との絡みもいい。

「鶏塩らぁめん 煮卵入り」(770円)は、きれいな色合いにこだわり、味を入れた煮卵の白身から醤油の茶色の色味を抜くひと手間をかける。スープには、福岡県産の塩、岩塩、藻塩と3種の塩に、キノコや野菜、貝柱のダシを合わせて濃縮したものを使用。仕上げ油にはネギ油を使っている。

<住所:福岡市博多区博多駅南2-7-10 営業時間:11:30〜15:00、18:00〜22:00(LO21:30) 休み:なし>

■【塩】「麺屋 波のおと」(福岡市・上牟田) / 2020年2月22日オープン
ブルーをアクセントに加え、大きな窓から陽光が射す店内は、海辺の麺食堂のような雰囲気。2大メニュー「塩」「醤油」があり、基本となるのは鶏とゲンコツの肉系と、節系ダシを出す直前に合わせた清湯(チンタン)ダブルスープ。八角形の特注丼にレアチャーシューやつくね、穂先メンマを盛り、ビジュアルも美しい。

「塩特製」(1100円)は、サバ、アジ、昆布、貝柱、さらにシイタケなどで取る和風ダシを肉系スープにブレンドしていて、鶏肉とタマネギで作る自家製つくねものる。店主の難波英雄さんは、「あえて強烈な個性を出さず、飽きのこない味を目指しました」と話す。

<住所:福岡市博多区上牟田3-11-7 営業時間:11:00〜21:00※売り切れ次第終了 休み:日曜>

■【醤油】「中華そば 啄木鳥(きつつき)」(長崎市・長浦町) / 2020年6月7日オープン
福島・喜多方ラーメンの旨さに魅了された店主が、現地で腕を磨いて開業。醤油はキレと甘さのバランスがいい喜多方のものを主体にブレンドし、6種の乾物の旨味も込める。手もみ麺も特徴のひとつだ。

「肉中華そば」(940円)は、国産豚バラのチャーシューがおおう。豚骨8:鶏ガラ2で炊き、魚介も効いたスープは飲み干せる淡麗さだ。醤油ダレは、喜多方や愛知、島根などの4種をブレンド。魚介風味を立てるあんばいで丼に張る。

<住所:長崎市長浦町2743-1 営業時間:11:30~15:00 休み:木曜、第1・3水曜>

■【醤油】「博多あご出汁中華そば 六味亭」(福岡県・志免町)
ウリは長崎・五島産の焼きアゴの旨味を前面に出した「中華そば」(650円)。焼きアゴ主体の黄金スープは、アゴ8:鶏2の割合で合わせたダブルスープで、自家製アゴ油も加えてある。

醤油ダレには焼いた鯛の骨と共に煮詰めたものを使用。宇美町「マルト醤油」の濃口と薄口醤油をブレンドした醤油ダレによって、アゴスープにふくよかなコクを出す。

<住所:福岡県糟屋郡志免町志免東2-1-10 営業時間:11:30~15:00、18:00~21:00(LO20:30) 休み:月曜>

■【醤油】「中華そば専門店 天竺」(福岡県・田川市) / 2020年7月3日オープン
道の駅いとだ内「博多豚十郎」のネクストブランドとなる醤油専門店。九州産の丸鶏やガラ、モミジ(鶏の足)と、鶏のみで煮出した「中華そば」、そのスープに“追いガラ”をし、豚背脂を入れて煮詰めた「こってり」と、濃度の異なる2種のメニューを出す。要の醤油はジョーキュウ醤油を採用。北九州「玄竜」に特注する中太ストレート麺を合わせる。

「中華そば」(650円)はあっさりとした味わいで、ナルトものる昔ながらの中華そば風。出す分だけ手鍋に移し温めるため、煮詰まらず味にブレが出にくい。醤油は、福岡「ジョーキュウ醤油」の濃口、薄口をブレンドし、岩塩で塩味を足したタレ。甘すぎずキレがある。

<住所:福岡県田川市伊加利2195-40 営業時間:11:00~15:00 休み:月曜>

■【醤油】「中華そば 寿限無(じゅげむ)」(福岡市・高砂)
関東出身の店主が幼少から親しんだ“街の中華店”の醤油ラーメンをイメージ。豚骨、鶏ガラと野菜の清湯に、煮干しを朝投入して仕上げる。ニンニク、生姜と共に煮詰めたシンプルな味だ。

「ラーメン」(800円)は、かん水を多めに配合したモチモチした麺を「製麺屋慶史」に特注し、醤油と煮干しが香るスープを使用。関東の中華そばを再現しているため、醤油は甘めでなくキリッとしたものを選んでいる。

<住所:福岡市中央区高砂1-18-1 営業時間:11:30~14:30、18:00~21:00(LO20:45)、日曜11:30〜15:00 休み:月曜、日曜不定>

■【醤油】「らぁ麺 麦造」(福岡市・大橋)
「井上醤油」の「こはく」と「造り」を基本にした醤油ダレを使い分け、2種のラーメンを用意。ベースのスープは豚骨、鶏ガラだけでなく豚肉も炊いたもの。魚介の旨味もプラスする。

「白醤油らぁ麺」(750円)は、すすり心地のいい平打ち麺。甘味とキレのバランスから選んだ島根県の井上醤油の「井上こはく」に、アサリ、カキ、昆布、シイタケなど乾物の旨味も加えたタレを使った逸品だ。

<住所:福岡市南区大橋1-16-17 営業時間:11:30~16:00、17:00〜22:00、日曜〜15:00 休み:月曜・火曜>

乾物の旨味をプラスしたスープや地元の素材を使用したタレなど、見た目も味もさまざまなラーメン。ここで紹介した店はいずれも「ラーメンWalker九州」のお墨付き。ぜひ本誌を持って店を訪れてみて。

※新型コロナウイルス(COVID-19)感染症拡大防止にご配慮のうえおでかけください。マスク着用、3密(密閉、密集、密接)回避、ソーシャルディスタンスの確保、咳エチケットの遵守を心がけましょう。

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