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「お外で食べるご飯は格別!」だからこそ、少し手を抜きたいアナタにご提案♪その1

  • 2023年8月11日
  • tenki.jp

キャンプやバーベキュー、ピクニックなどの屋外で食べるご飯がいつもより「美味しい」と思うことはありませんか?普段と違う環境や景色、一緒に食べる人など、様々な『いつもと違う』がちょっとしたスパイスになっているのかもしれませんね。ただ、のんびりとしに行くのではなかった場合は、自分たちの場所を起点としたお出掛けや、様々なアクティビティに加えて、道具や機材の準備・設営など、ちょっと疲れてしまうことも。バーベキューなら、炭起こしも事前に準備しなくてはならず、食べたい時にすぐ、という訳にはいかないものです。
そこで、市販の調味料や食材を利用して簡単に楽しめるレシピを2回に分けていくつかご紹介します。ぜひ活用してみてくださいね。

ガッツリ系が嬉しいミンチステーキ

「お腹がすいた」と「時短」「簡単」を同時に叶えるレシピです。使用するのは『焼肉のたれ』です。できる限り、洗い物も少なく、短時間で作れるようにしてみました。サラダ菜やサンチュなどを添えて食べるのがおすすめです。きっと白米が食べたくなるのでは?さっと作ることができるので、小腹がすいた時やつまみとしても◎

<材料>およそ2人前
ひき肉(牛・豚) 250g
ガーリックパウダー 少々
塩 少々
こしょう 適量
サラダ油 小さじ1
焼肉のたれ 大さじ2

<作り方>
1. ひき肉は入っていたパックを利用します(そうでない場合はポリ袋などを使って平らな場所で調理を)。
2. パックのひき肉にガーリックパウダー、塩、こしょうを軽く振り、全体を返すようにしながらひと混ぜします。
3. パックを利用して、ひき肉を手で押し広げて、厚さ1cmほどの長方形になるようにしっかりと成型します。
4. フライパンに油を引いて中火で熱します。
5. 3の成型したひき肉を入れて、両面に焼き色がつくよう1〜2分ずつ焼きます。
6. 蓋をして、弱火にし、さらに2〜3分ずつ、両面を焼きます。
7. 焼き肉のたれを加えて、さっと両面に絡めたら完成です。タレははねたり、焦げ付きやすいので、注意してください。ミンチステーキはフライ返しなどで簡単に切り分けられます。


包丁要らずのお魚系イタリアン

包丁を使わずに手軽にイタリアンを作れる食材で選んでみました。切り身を利用しますが、加熱後も身が崩れにくいカジキやマグロ、ブリなどがおすすめです。使う調味料は、『パスタ用バジルソース』です。和えるだけで食べられる調味料なので、サラダやその他、様々な料理にアレンジが効きます。

<材料>およそ2人前
切り身 200gほど
エリンギ 3本
パスタ用バジルソース 2人前
粉チーズ 大さじ1
パン粉 大さじ2
塩 少々
こしょう 少々
オリーブオイル 小さじ2

<作り方>
1. 切り身に塩、こしょうを軽く振っておきます。
2. エリンギは根元の方から、手で、食べやすいように割きます。
3. ポリ袋に切り身とエリンギを入れて、バジルソースを加え、全体に味が馴染むように、軽く揉みながら和えます。
4. 3に粉チーズとパン粉を加えて、全体にまぶします。風船のように空気も入れて袋の口元をしっかりと束ねて持ち、中の具を転がすようにするとうまくまぶせますよ。
5. フライパンにオリーブオイルを引き、キッチンペーパーなどでムラのないように馴染ませます。4の具を並べ入れ、蓋をして、中火で加熱します。
6. 5分ほどしたら蓋を外し、具を返して反対側も4〜5分ほど焼いたら、完成です。

食べた後の食器や調理器具、ゴミなどは、その場のルールをしっかりと守って管理しましょう。次にその場を訪れる時のためにも。

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