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キャンプ飯におすすめ!楽しくて美味しいメニューをフライパンひとつで<Part.2>

  • 2023年6月23日
  • tenki.jp

アウトドアが楽しい時期です。キャンプやBBQなど、外で調理して食べれば、気分も上がり至福の時間ですね。一方で、リラックスして楽しみたいのに、調理の準備や仕込みに少し億劫さを感じることも…。そんな気分を晴らすべく、前回に続き、フライパンひとつで作れるレシピの続編をお届けします。今回は、サイドメニューとして使えるメニューです。メインに添えて、つまみとして、おやつとして活用してみてくださいね。

食感がたまらない『チーズガレット』

サクサクの生地とカリッとした歯応えが魅力のガレットです。ガレットは、フランスのそば粉で作るクレープをさしますが、今回は、手軽に片栗粉で代用します。お好み焼きやチヂミの仲間、といったところでしょうか。塩気もあり、ついつい手が伸びてしまう一品です。

<作り方>
えのきたけ 200g
ベーコン 50g
ピザ用チーズ 50g
片栗粉 大さじ2
こしょう 少々
オリーブオイル 大さじ2

<作り方>
1. えのきたけは石づきを落として、4等分程度の長さで切ります。ベーコンは1cmの幅で切ります。
2. ポリ袋などにえのきたけ、ベーコン、片栗粉、チーズを入れて、しっかりと振り混ぜます。
3. フライパンにオリーブオイルを引き、中火にかけ熱します。2.を平らになるよう押さえつけるように入れて、焼いていきます。
4. 5分程度焼いて、焼き色が付きカリッとしたら、裏返します。この時、つなぎが少ないために返すのが難しい場合は、蓋や大きめの皿にスライドさせて、そのままひっくり返すとうまくいきやすいです。
5. 両面カリッと焼けたら、こしょうを振って、完成です。

ジャガイモで作っても美味しいですよ
ジャガイモで作っても美味しいですよ


メインでも使える?『焼肉』

BBQでお肉が少し余ってしまったり、味に飽きてしまったり…という経験はありませんか?そんな時にはこのレシピがおすすめ。少し時間が経っていても美味しくいただくことができます。タレを最初に作っておいて、BBQの最中の味変や少量の取り分けにしてもいいかもしれませんね。

<材料>
牛カルビ肉 200g
ねぎ 3本
※ごま油 80cc
※すりごま(白) 大さじ4
※塩 少々
サラダ油 大さじ1/2

<作り方>
1. ねぎは5cmの長さで切ります。
2. 小さめのボウルや保存容器に※印の材料を合わせておきます。
3. フライパンにサラダ油を引いて、中火で熱します。
4. ねぎを並べ入れて、焼き色が付いてしんなりするまで、コロコロと焼いていきます。焼けたら、フライパンの端の方に寄せておきます。
5. フライパンの中央部分に肉を重ならないように並べ入れて、両面焼きます。
6. しっかりと焼けたら火を止めて、焼いた具材を2.のタレに漬け込みます。全体に絡めるようにざっくりと混ぜたら完成です。

やっぱり白ごはんが食べたくなってしまうのでしょうか?
やっぱり白ごはんが食べたくなってしまうのでしょうか?

何にディップする?『カルボソース』

濃厚なカルボナーラの味は、様々なものにつけるソースとして最適です。パンや魚、揚げ物や生野菜…、もちろんパスタに絡めても!そのままスープとしていただくこともできます。卵を崩す瞬間が楽しいという、体験型のメニューにもなりますよ。

<材料>
ベーコン 70g
玉ねぎ 1個
バター 20g
薄力粉 大さじ2
コンソメ(顆粒) 小さじ2
牛乳 250cc
水 150cc
ピザ用チーズ 20g
サラダ油 小さじ1
卵黄 1個
塩 少々
こしょう 少々

<作り方>
1. ベーコンは1cm幅で切ります。玉ねぎは薄切りにします。
2. フライパンにサラダ油を引いて、中火で熱してベーコンをカリッとするまで焼きます。焼けたら、一旦、皿などに取り出しておきます。
3. そのままのフライパンで、バターと玉ねぎを入れて、炒めます。玉ねぎがしんなりして薄く色付いてきたら、薄力粉をまんべんなく振り入れて、粉っぽさがなくなるまで、焦がさないようにしっかりと炒めます。
4. 2.のベーコンとコンソメ、牛乳、水を加えて、とろみがつくまで時折混ぜながら煮ます。
5. とろみがついてきたら、チーズを加えて、溶けるまでしっかりと混ぜ、塩で味を調えます。
6. 皿に盛り、中央に卵黄をのせて、こしょうを振ったら完成です。

自宅でも、お弁当にも使えるレシピです。ぜひ、何度も作ってみてください。

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