明日22日(金)は晴れる所が多いですが、23日(土)から来週はじめにかけては曇りや雨の続く所が多いでしょう。西日本を中心に警報級の大雨となることも考えられ、雨の量が多くなるおそれがあります。その後も晴天は長く続かず、度々傘の必要な日が出てきそうです。気温は平年より高い日が多く、九州から関東のあちらこちらから桜開花の便りがあるでしょう。
明日22日(金)、本州付近は高気圧に覆われ、晴れる所が多いでしょう。日本海側の雪も次第に弱まり、晴れ間の広がる所もある見込みです。朝は冷え込みが強まりますので、雪の積もった所では路面の凍結に注意が必要です。西日本は次第に湿った空気が流れ込み、雲が広がりやすくなるでしょう。
23日(土)から26日(火)にかけては本州付近に前線が停滞し、前線上を度々低気圧が東進します。このため九州から東海は雨の降りやすい日が続き、関東や北陸、東北も曇りや雨の日が多いでしょう。前線の活動の程度によっては西日本を中心に警報級の大雨となることも考えられ、雨の量が多くなるおそれがあります。
27日(水)は高気圧に覆われ、日差しの届く所が多いですが、28日(木)は早くも西から気圧の谷が近づき、雨の降りだす所があるでしょう。
寒さは和らぎ、気温は平年並みか高くなる日が多いでしょう。いよいよ桜のつぼみが膨らみ、開花ラッシュとなるかもしれません。
29日(金)〜31日(日)にかけても低気圧や前線の影響で雨の降る所が多いでしょう。ただ、雨のわりに気温は高く、朝の冷え込みも弱い見込みです。
4月1日(月)と2日(火)は晴れる所が多く、広くポカポカ陽気となりそうです。この頃には九州から関東、東北南部で桜が見頃を迎える所が多く、新生活に彩りを添えるでしょう。
