サイト内
ウェブ

関東 日曜日は広く雨 日中も16℃前後で肌寒い 来週は秋晴れ続く 季節の進みは?

  • 2023年10月12日
  • tenki.jp

関東は、土曜日14日までは晴れますが、日曜日15日は雨が降り、雨脚が強まる所もありそうです。日中も気温は16℃前後で肌寒く、上着が手放せないでしょう。週明け月曜日以降は秋晴れが続く見込みです。

15日(日) 広く雨 日中でも肌寒い

関東地方は、あさって土曜日(14日)にかけて、移動性の高気圧に覆われる見込みです。
あす金曜日(13日)は、各地で一日を通して晴れの天気が続くでしょう。秋晴れとなり、天気の崩れはなさそうです。
あさって土曜日(14日)も、日中は広く晴れて、お出かけやレジャーに良い天気となりそうです。夜になると次第に雲が広がり、日付が変わってからは西から雨雲がかかるでしょう。お帰りが遅くなる場合は、雨具をお持ちください。
金曜日・土曜日とも、最高気温は23℃〜24℃くらいで、過ごしやすい陽気となるでしょう。

一方、日曜日(15日)は、広く雨が降りそうです。
前線を伴った低気圧が、本州の南の海上を東へ進み、関東へ近づく見込みです。そのため、関東は西から雨が降りだし、朝には関東各地で雨が降るでしょう。日中は雨が降ったりやんだりの天気が続きそうです。南部ほど活発な雨雲がかかりやすく、沿岸部ではザッと雨脚の強まることがあるでしょう。外出の際は、大きめの傘があるとよさそうです。
最高気温は、15℃〜17℃くらいで、一日を通してほぼ横ばいでしょう。各地で11月並みで、日中でも薄着だと肌寒く感じられるため、上着が手放せないでしょう。前日までと8℃前後低くなるため、体調を崩さないようにお気をつけください。

来週は秋晴れ続く 空気がカラッとして過ごしやすい

画像B

日曜日の低気圧の通過後は、天気が回復するでしょう。
月曜日(16日)以降は、また移動性の高気圧に覆われるようになり、秋晴れの日が続きそうです。秋は日本付近を移動性の高気圧が通過し、天気は周期的に変わることが多くなりますが、この先しばらくは、高気圧に覆われやすく、晴れる日が多くなりそうです。

最高気温は、23℃〜25℃くらいで、過ごしやすいでしょう。

この先の気温の傾向は?

画像C

この先、しばらくは高温の傾向が続き、季節の進み方はゆっくりとなりそうです。
きょう(12日)気象庁が発表した最新の1か月予報によると、この先1か月は、関東甲信の気温は、平年より高い予想です。
今月末ごろにかけて、気温は「平年並みか高い」でしょう。また、今月末から来月上旬にかけては「平年より高い」と予想されています。関東北部の山では、木々が少しずつ色づき始めるころですが、紅葉が見ごろを迎えるのは、まだしばらく先となりそうです。

ただ、気温が平年より高い傾向とはいえ、日によっては、平年並みや、平年並みの気温に届かない日もあります。急な寒さで体調を崩してしまわないよう、上着などは早めに準備しておいて、いつでも着られるようにしておきましょう。
また、朝や夜の気温は、少しずつ下がっていきます。日中との気温差が大きい時期ですので、服装で上手に調節して、体調管理に十分気をつけてお過ごしください。

キーワードからさがす

gooIDで新規登録・ログイン

ログインして問題を解くと自然保護ポイントが
たまって環境に貢献できます。

掲載情報の著作権は提供元企業等に帰属します。
tenki.jp