サイト内
ウェブ

中国地方 この先カラッと晴れる日多く 一日の寒暖差が大きい 中国山地は紅葉が進む

  • 2023年10月10日
  • tenki.jp

この先、中国地方はカラッとした秋晴れの日が多く、一日の寒暖差が更に大きくなるでしょう。朝の冷え込みとともに中国地方でも標高の高い山地から紅葉の色づきが進む見込みです。

2週間天気前半 秋晴れ続き一日の気温差「大」 朝は内陸部で10℃を下回る日多く

画像A

中国地方は来週はじめにかけて晴れる日が多い見込みです。日中の最高気温は山陽南部で25℃前後になり、山陰や山陽北部は22℃から23℃くらいでしょう。昼間はまだ半袖の出番となりそうです。
ただ、晴れて風が弱い夜間は放射冷却現象がよく効き、内陸部を中心に気温が下がりやすく、ヒンヤリとするでしょう。朝の最低気温は内陸部で10℃を下回る所が多くなる見込みです。
朝晩と昼間の寒暖差が大きくなるため、体調管理にお気をつけください。

なお、16日(月)は北日本を前線が通過する影響で、中国地方は山陰で一時的に天気が崩れ雨の降る可能性があります。

2週間天気後半 晴れる日多く 昼間はまだ半袖の出番

画像B

来週中ごろから再来週はじめにかけても、晴れる日が多いでしょう。ただ、来週末21日(土)から22日(日)は、気圧の谷や湿った空気の影響で雲が広がり、雨が降る可能性があります。
日中の最高気温は山陽で25℃くらいになる所もあり、昼間はまだ半袖の出番がありそうです。朝の最低気温は、内陸部を中心に10℃を下回り、沿岸部でも10℃近くまで気温の下がる日が多くなる見込みです。
一日の寒暖差で体調を崩さないよう、服装などでうまく調節して過ごしてください。

紅葉 11月上旬には中国山地で見頃か

画像C

「一日の最低気温が8℃を下回ると紅葉が進む」と言われています。
今年は長引く残暑の影響で紅葉の色づきが遅れている所が多くなっていますが、この先、朝の冷え込みが強まり、一日の気温差が大きくなるなど、紅葉の色づきが進む見込みです。

紅葉の見頃は西日本で、例年より遅いか例年並みの見込みです。11月上旬には中国山地で見頃を迎えるでしょう。

キーワードからさがす

gooIDで新規登録・ログイン

ログインして問題を解くと自然保護ポイントが
たまって環境に貢献できます。

掲載情報の著作権は提供元企業等に帰属します。
tenki.jp