全国チェーンの酒の専門店「リカーマウンテン」は、12月3日、沖縄・糸満市にある泡盛の蔵元・まさひろ酒造と沖縄のバーテンダーでつくり上げた酒「まさひろオキナワジン バーテンダーズバッチ2021」(3,850円、税込)を発売した。
「まさひろオキナワジン バーテンダーズバッチ2021」は、リカーマウンテンが開発した「バーテンダーズバッチ」シリーズの第3弾商品。第1弾は2019 年に限定発売された、パッションフルーツをメインボタニカルにジュニパー感を抑えたトロピカルな味わい。2020年に発売された第2弾は、ジュニパー感をしっかりと出し、ハーブのような爽やかな香りを感じるジンに仕上げた。
第3弾となる今回は、まさひろ酒造の泡盛をベースに、今帰仁村(なきじんそん)産のスイカと、宮古島のフェンネルの花をキーボタニカルとし、ジュニパーベリー、やんばる産のシークヮーサーの計4種類のボタニカルを使用。
バーテンダーズバッチ2021のレシピ開発は、「Bar Radio」の大城学氏、「Ryukyu mixology style bar alchemist」の中村智明氏が監修。フローラルで華やかな香りとクリアでシンプルな味わいをキーワードに、ロックでも楽しめるようにアルコール度数を47度から40度に変更した。
スイカのフルーティーでみずみずしい香りを堪能しよう。
「まさひろオキナワジン バーテンダーズバッチ2021」
2021年12月3日(金)発売 沖縄・那覇市「3,850円、税込)
【販売サイト】
https://likaman.net/shopdetail/000000013296