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「パッチワークのバスケット(小物入れ)」の作り方

  • 2022年3月4日
  • NUKUMORE

クラシックなプリントで作るバスケットのレシピです。大柄と中柄を大きなピースに使って美しい柄を見せました。落ち着いた赤と青を基調にして色を絞った上品な色合いはインテリアにぴったり。バスケットはリビングで散らかりがちな物を入れるのに便利です。

PW25_p44_main_1_1646108390 「フライングギース」のパターンと大柄のピースの間に無地を入れて配色を引き立てました。 PW25_p44_main_2_1646108469 作品に使用した生地
フレンチジェネラル(La Vie Boheme)の生地提供/株式会社moda Japan PW25_p44_map_1_1646108497

用尺と材料

★出来上がり寸法:高さ23cm直径28cm

ピーシング用はぎれ各種
c用布 30×25cm
e用布 95×40cm(底、パイピング分含む)
d用布5種 各10×25cm
キルト綿 95×60cm
側面裏打ち布 95×55cm(中敷き表布分含む)
底裏打ち布(中敷き裏布分含む)65×35cm
厚紙 30×30cm
長さ30cm持ち手 1組

型紙(無料ダウンロードあり)

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型紙のダウンロードはこちらから

下記をクリックすると、型紙(PDF形式)が表示されますので、ダウンロード後に、ご自宅のプリンターなどで印刷して使用してください。
ATTENTION!
●A4サイズの紙で、縦で、倍率100%で印刷してください。
●型紙の無断転載や再配布、販売はご遠慮ください。
●型紙によるいかなるトラブルが発生しても弊社は一切責任を負わないものとします。 【型紙『パッチワークのバスケット(小物入れ)」』をダウンロードする】

作り方

*作り方順序

01 a、bをピーシングしてc、dと接ぎ、eを接いで側面のトップを作る
02 キルト綿、裏打ち布を重ねてキルティングする
03 底を同様にキルティングする
04 以下、図のように仕立てる
05 中敷きを作り、入れる。
【作り方のポイント】
バスケットの脇と底の縫い代は裏打ち布を大きめに裁っておき、くるんでまつる。

*バスケットの側面

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*バスケットの底

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*仕立て方

01 側面を中表に輪に縫い、縫い代を多めに裁った裏打ち布をかぶせてまつる PW25_p44_flow_1_1646108848 02 側面と底を中表に合わせて縫う PW25_p44_flow_2_1646108860 多めに裁った裏打ち布を縫い代にかぶせてまつる PW25_p44_flow_3_1646108872 03 本体の口にバイヤステープを中表に合わせ、キルト綿を重ねて縫う
口をパイピングし、持ち手を返し縫いで縫い付ける(持ち手の縫い目は裏に適当な大きさの当て布をまつって隠す) PW25_p44_flow_4_1646108888

*中敷きの作り方

<表布、裏布>※厚紙同寸 PW25_p44_flow_5_1646108936 01 表布と裏布を中表に合わせ、返し口を残して縫う PW25_p44_flow_6_1646108949 02 表に返して厚紙を入れ、返し口をまつってとじる PW25_p44_flow_7_1646108960

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「パッチワーク教室2021-2022年冬号」では、今回紹介したレシピ以外にもたくさんのパッチワークの手作りレシピをわかりやすく丁寧に紹介しております。 PW25_book_1646109024

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