街中に華やかなイルミネーションがあふれるクリスマスには、自宅のアプローチにもオリジナルのイルミネーションモチーフを飾ってみましょう♪家に帰る度に、楽しい気持ちにさせてくれる自分だけのサンタです!コツさえつかめば、サンタ以外のモチーフも可能!
作成にあたって基本情報
■必要な作業時間:2時間
■予算:10,000円
■おおよその寸法:30×50cm
必要な材料と道具
◆材料
①ロープライト(赤1.2m、黄1.8)
②アルミワイヤー(Φ6mm、3m)
③電源トランス×1個
④ライトジョイントパーツ×1個
⑤電源コネクタ×1個
⑥エンドキャップ×1個
⑦プラスチック段ボール(赤と黄)
⑧結束バンド(長10本、短30本)
⑨ひも
●ビニールテープ(黒)
●白紙
◆道具
ラジオペンチ/ニッパー/ハサミ/キリ
作り方手順
1.図案を白紙に描く
2.ワイヤーで骨組みを作る
3.ロープライトを作る
4.プラダンを貼る
作り方
01 白紙に下絵を描きます
完成写真を参考に下絵を描きます。
02 ワイヤーで骨組みを作ります
下絵の輪郭線に合わせて、骨組みとなるアルミワイヤーを曲げていきます。
03 ワイヤーを切ります
適当な箇所で、ニッパーを使いアルミワイヤーを切ります。
04 ペンチを使って曲げます
角度が急な箇所は、ラジオペンチではさんでワイヤーを曲げます。
05 骨組みの形が完成
下絵通りにワイヤーを曲げて骨組みの形ができあがりました。
輪郭の終点は3cmほど長めに切り、結束バンド(短)で、交差部分を縛ります。
06 骨組みをバンドでつなぎます
別々に作った骨組みのパーツを、結束バンド(短)でつないで合体します。
07 余分なバンドはニッパーでカット
こぶが表面にこないように、余分な結束バンドをニッパーで切り取ります。
08 ロープライトの長さを測ります
ひもを使って、必要なロープライトの長さを色別に測ります。
09 ロープライトを用意します
測った長さのライトを用意。ライトは、決められた箇所でのみカットできます。
10 エンドキャップをはめます
赤いロープライトにエンドキャップをはめ込みます。
11 ジョイントパーツを用意します
専用のジョイントパーツを上の写真のように分解します。
12 オスのジョイントを接合します
赤いロープライトの、エンドキャップと逆の極にジョイント・オスをはめます。
13 ジョイントができあがりました
金属のピンが2mm程度出ていればOKです。
14 メスのジョイントを接合します
同じく、黄色のライトにメスのジョイントを接合し、オスとメスをつなぎます。
15 始点に電源コネクタをはめます
逆の極にコネクタをはめます。電源トランスと接続し、点灯するか確認します。
16 骨組みにライトを固定します
結節バンド(短)を使い、骨組みにロープライトを数cm間隔で固定。電球が割れないように、電球を避けて留めます。
17 ライトを曲げながら固定します
ライトが交差する箇所には結束バンド(長)を使用します。
18 赤いライトができあがりました
帽子と鼻が完成です。急な角度で曲げると電球が割れてしまうので注意。
19 黄色いライトも固定します
黄色いロープライトも同様に骨組みに固定して、サンタの顔を作ります。
20 ライトが完成しました
最後に余分な結束バンドを根元でカットすれば完成です。
21 プラダンを切ります
プラダンをモチーフの形に合わせてハサミで切ります。
22 プラダンがカットできました
ライトの色に合わせて、2色のプラダンをカットして土台が完成です。
23 プラダンに穴をあけます
モチーフを当てながらプラダンにキリで穴をあけます。
24 結束バンドで固定します
あけた穴に結束バンドを通し、プラダンとモチーフを固定します。
25 黒テープで仕上げます
ロープライトの光って欲しくない箇所に黒いビニールテープを巻きます。
Point 切り込みでひと工夫!
テープで巻く以外に、型紙に写真のような切れこみを入れて、ライトの光らせたくない部分を背面に隠す方法もあります。
完成!
トランスを介して電源につないで完成です。
※ロープライトは100Vなので、各メーカーの取り扱い説明書に準じてご使用ください。
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