イオンモール新利府で「名探偵コナンカフェ」 劇場版新作公開に合わせ

  • 2025年4月23日
  • みんなの経済新聞ネットワーク

 劇場版「名探偵コナン 隻眼の残像(フラッシュバック)」の公開を記念した「名探偵コナンカフェ」が4月26日、イオンモール新利府南館(利府町)2階に期間限定オープンする。(仙台経済新聞)

 サイドメニューとデザート

 青山剛昌さん原作の漫画「名探偵コナン」は1994(平成6)年に小学館の「週刊少年サンデー」で連載開始し、コミックスの全世界累計発行部数は2億7000万部を突破。1996(平成8)年にテレビアニメの放映が始まり、世代を超えた幅広いファンを得ている。

 4月18日の映画公開に合わせて企画した同カフェ。「執事喫茶」をテーマに、登場キャラクターをモチーフにしたオリジナルメニューを、前期(5月26日まで)と後期(5月29日~6月22日)に分けて提供する。

 前期は、同映画の舞台になっている長野県にちなんでそばメニューを提供する。価格は、そば2枚セット=1,890円、そば3枚セット=2,790円、そば1枚・カレーセット=2,080円、そば1枚・カツ丼セット=2,280円。そばは、それぞれ異なるキャラクターをイメージしたアレンジが施されている8種類「肉たぬきそば」「桜そば」「揚げなすそば」「きのこと山菜そば」「鮭(さけ)といくらそば」「梅と香味野菜そば」「ライムとパクチーそば」「レモンとセロリそば」を用意する。

 作中に登場する毒薬をイメージした「APTX(アポトキシン)4869ミニカレー」(1,090円)、コナンと長野県警所属の刑事が協力し解決した事件をイメージした「県境(ボーダー)のミニソースカツ丼」(1,290円)、信州の郷土料理おやきの生地で焼き上げたワッフル「江戸川コナンのおやきッフル」、名探偵コナンカフェの定番メニューをゼリーパフェにアレンジした「江戸川コナンの蝶(ちょう)ネクタイ型変声機ゼリーパフェ」(以上1,690円)などのサイドメニューやデザートもそろえる。

 同カフェを運営するエルティーアール(東京都港区)の広報担当者は「後期は名探偵コナンの世界観を味わえるメニューを展開する。映画鑑賞の後は、名探偵コナンカフェでカフェタイムを過ごしてもらえたら」と呼びかける。

 営業時間は11時~19時15分。75分入れ替え制。予約優先で、予約料は715円。6月22日まで(5月27日・28日は休業)。

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