サイト内
ウェブ

簡単なのに「家族ウケ◎」もかなうテク5つ! 週末の手間なしボリュームランチ

  • 2022年10月21日
  • レタスクラブニュース



1週間がんばって働いて、ようやく訪れた週末。やっとゆっくり過ごせる~♪と思ったら、家族がみんな家にいて、いつもの夕飯作りに加えてランチの用意もしなければならない…結局休めなかったー!なんていうこともあるのではないでしょうか。

そんな日は、家族分が15分で作れる究極の時短レシピに頼りましょう! レンジだけで作るオムライス、トッピングは家族任せの出すだけのうどん、冷凍のシューマイを具材にしたチャーハンなど、手早く仕上げる工夫がいっぱいの一皿レシピを覚えておけば、へとへともちょっとラクになるかも…!

ふわとろオムライス丼

【材料・2人分】
ベーコン…3枚、卵…2個、ピザ用チーズ…30g、ケチャップライス(混ぜる)(温かいご飯…300g、トマトケチャップ…大さじ2)、塩、こしょう

【作り方】
1.ベーコンは1cm幅に切る。

2.直径約23cmの耐熱皿に卵をよく溶きほぐし、ベーコン、チーズと、塩、こしょう各少々を加えてさっと混ぜる。

3.ふんわりとラップをかけ、電子レンジ(600W)で約2分、卵液がゆるく固まるまで加熱する(足りなければ約10秒ずつ追加して)。ラップをかけたまま30秒~1分おき、ラップをはずしてさっと混ぜる。器にケチャップライスを盛って卵をのせ、好みでトマトケチャップをかける。
(1人分522kcal、塩分2.0g レシピ考案/武蔵裕子 栄養計算/スタジオ食)

※電子レンジは600Wのものを基準としています。500Wなら1.2倍、700Wなら0.9倍の時間で加熱してください。また機種によって差がありますので、様子をみながら加熱してください。

混ぜるだけのケチャップライスに、レンチンしたとろとろ卵をのせればできあがり! スプーンを入れるととろ~りのびるチーズもたまりません。卵は油断していると一気に固まってしまうので、様子を見ながら少しずつ加熱してみてください。




週末の時短ランチは他にもいろいろ。まだあるおすすめのアイデア4つをご紹介します。




台湾風混ぜうどん

炒めるのはもやしと肉みそのみ。あとの具材はのせるだけで、こんなに華やかな一杯に仕上がります。冷凍うどんはレンジで加熱。その間にもやしをさっと炒めて取り出し、続けてひき肉を炒めてオイスターソースだれ(オイスターソース・おろしにんにく・酒・しょうゆ)で味をつけます。にら、削りがつお、刻みのりとともにうどんの上に色よくのせて、最後に卵黄を落として混ぜながら食べて。



究極ラクする"出すだけ"うどん 天ぷらうどん風

うどんは人数分の冷凍うどんを鍋でゆでて、食卓にそのままドンと出して。トッピングにはちくわ、揚げ玉、青のりなど火を使わないラインナップを用意して、家族がそれぞれ好きなものをのせて食べるスタイルに。トッピングは多ければ多いほど、ワクワクできそうです。



ゴロゴロシューマイチャーハン

冷蔵庫にお肉がない時は、冷凍シューマイを具材に使うのもおすすめ。大きめにカットして存在感を出すのがポイントです。卵はあらかじめ半熟状に炒めて一旦取り出しておき、続いてごま油でねぎ→シューマイの順に炒めます。あいたところでご飯を炒めたら、卵を戻し入れてほぐしながら全体を炒め、しょうゆを鍋肌から回し入れてざっと混ぜれば完成です。



きのことハムの和風パスタ

大きめの耐熱容器があれば、パスタもレンチンで作れます。スパゲティを半分に折って耐熱容器に入れ、しめじ・ハム・めんつゆ・水(1人分230ml)を加えてラップをかけずにレンジで加熱。バターを加えて混ぜたら再びレンジで加熱し、さっと混ぜて器に盛りつけて。本格的な味わいにきっと驚くはず!



一皿で大満足できるボリュームごはんなら、家族もきっと大喜び! ここぞという週末に試してみてくださいね。

文=齋藤久美子(栄養士)

キーワードからさがす

gooIDで新規登録・ログイン

ログインして問題を解くと自然保護ポイントが
たまって環境に貢献できます。

掲載情報の著作権は提供元企業等に帰属します。
Copyright (c) 2016 KADOKAWA Corp All Rights Reserved