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温泉卵にこんなものまでレンジで作れるの!? 目からウロコのレンジテク

  • 2022年9月28日
  • レタスクラブニュース



今回は知っておくと便利なレンジテクを3つご紹介。料理の温めや肉の解凍、野菜の下ゆで、時には炒めものや煮もの…と1台でいく通りもの調理ができる電子レンジですが、ほかにも便利な使い方ができるんです。まずご紹介するのはレタスクラブの編集長がテレビで紹介して話題になった、レンジで作る温泉卵。麺料理や丼に温泉卵をのせたいな…という時も、レンジを使えばあっという間にとろとろの温泉卵ができちゃいます!

電子レンジで簡単温泉卵

【材料】
卵…M1個(冷蔵室から出してすぐのもの)

<作り始める前に>
●卵の破裂を防ぐため、レシピの水分量、加熱時間、耐熱容器のサイズは必ず守ってください。口がすぼまった形の耐熱容器だと、卵がうまくかたまらなかったり、吹きこぼれの原因になるので絶対使わないでください。

●電子レンジは600Wのものを基準とし、500Wの場合の時間を(   )で表記しています。700Wなら600Wの0.9倍の時間で加熱してください。

●加熱時間は、電子レンジの機種や卵の大きさによって差があります。レシピの加熱時間を参考に、様子を見ながら加熱し、時間が足りない場合は5秒ずつ長く加熱してみてください。

【作り方】
1.直径7~8㎝、深さ5㎝の耐熱容器に卵を割り入れる。

2.卵が完全にかぶるくらいの水を静かに注ぎ入れる。

3.加熱中に卵黄が破裂しないように、卵黄の中央に竹串をさして穴を1カ所あける。

4.ラップはかけずに電子レンジに入れ、600Wで約45秒(500Wで約55秒)加熱する。
※加熱は必ず1個ずつ行なってください。また、加熱の際にラップをかけると吹きこぼれの原因になるので絶対にかけないでください。

5.4で加熱時間が足りない場合は、さらに5秒ずつ長く加熱する。加熱中は目を離さず、卵白の部分が全部白くなったら加熱を終了して取り出す。

6.温泉卵をそっと穴じゃくしにあけて水けをきる。穴じゃくしがない場合は、大きめのスプーンなどで温泉卵を軽く押さえながら水けをきる。器に盛り、好みでめんつゆをかける。
(1人分71kcal、塩分0.2g レシピ考案/牧野直子 栄養計算/スタジオ食)

容器の形、水の量、卵に穴を開ける、この工程をしっかり守って。使用するレンジによって若干加熱時間が異なること、また卵はレンジで加熱すると数秒で状態が変化するので、とくに初めて作る際は目を離さないことが大切です。このテクニックを覚えておけば、いつでも温泉卵が食べられますよ!




目からウロコのレンジテクは他にもいろいろ。まだあるおすすめのアイデア2つをご紹介します。




ヘルシーレンジポテトチップス

パリパリのポテトチップスも電子レンジで簡単に! 油を使わないヘルシーさも魅力です。スライサーで薄切りにしたじゃがいもをオーブンペーパーに重ならないように並べ、塩をふって電子レンジ(500W)で焼き色がつくまで6~8分加熱(ラップはかけない)。できたてはやわらかめですが、少しおくとカリッとした食感になります。好みの味つけで楽しんでみて。



電子レンジでふわとろ豆腐

レンジを駆使すれば、豆乳から豆腐も作れます! ボウルに豆乳とにがりを入れて左右に書く10回ずつ混ぜ、耐熱容器に注いでふんわりとラップかけて電子レンジ(500W)で3分~3分30秒加熱。揺らしてみて固まっていたら取り出し、5分ほどおいて余熱で火を通します。作りたてのふるふる食感に感激するはず!



電子レンジを使いこなせば、料理がもっと楽しくなりそう! 火を使わないので、子どもと一緒に作ってみてもいいですね。

文=齋藤久美子(栄養士)

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