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抽選会でおなじみの「ガラガラ」には正式な名前があった!?/モノのなまえ事典

  • 2021年6月16日
  • レタスクラブニュース




ラーメンの丼ぶりに描かれたグルグル模様、福引でガラガラ回すアレ…普段よく見かける「アレ」にも「コレ」にもちゃんとした名前があることをご存知でしたか?

知れば「へ~」のオンパレード!つい誰かに教えたくなること間違いなしの知らなかった「名前」の知識を、『まだある!! アレにもコレにも! モノのなまえ事典』(著・杉村喜光、イラスト・大崎メグミ、ポプラ社刊)からお送りします。

※本作品は杉村喜光・大崎メグミ著の書籍『まだある!! アレにもコレにも! モノのなまえ事典』から一部抜粋・編集しました

■福引でガラガラ回して玉を出すアレの名前は?







【答え】
福引きでガラガラと器械を回すと色のついた玉が出てくる抽選器があるよね。なかなか1等賞が出てこなくて、くやしい思いをした人も多いんじゃないかな。あの器械にもなまえがあるって知ってる?

じつは「新井式回転抽選器」という難しいなまえがついているんだ。この器械は1929(昭和4)年に東京で帽子屋さんをやっていた新井卓也さんが、買いものをしてくれた人へ景品の当たるサービスをするために考えたものなんだって。

新井さんは特許はとったけど、みんなが楽しくなるのならだれが使ってもかまわないと、特許を公開してくれたんだ。

著=杉村喜光・大崎メグミ/「まだある!! アレにもコレにも! モノのなまえ事典」(ポプラ社)


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