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母親から「子どもが切符を無くしてもお金を払うの?」とクレーム!?あり得ないお客の態度に呆れ果てる駅員【著者に聞いた】

  • 2024年4月27日
  • Walkerplus

駅員経験のあるザバック(@theback_blog)さんは、X(旧Twitter)やブログにて駅員を主人公にした漫画などを中心に公開している話題の漫画家。ユニークな動物のキャラクターが数多く登場し、駅員の日常が垣間見えるような作品ばかりだ。今回はクレームにまつわる2つの作品をお届けするとともに、著者に「子どもが切符を紛失した」という大人についてもインタビューした。



■「子どもが切符を無くした」と言う母親がクレーム!?
駅に1組の親子がやって来ると、母親が子どもに切符を持たせていたがなくしてしまったと話す。その話を聞いたペン助は再収受で250円支払ってもらうことを伝えると、母親は顔色を変えて「子どもなんですよ!?仕方ないでしょ!!大人の私が無くしたなら払いますがね!!」と文句を言い出す。子どもに切符を渡したのは母親本人のはず。ペン助は母親が責任を取るべきだと話すも、母親の文句は止まらず…。翌日本社にクレームの電話がかかってきたのは、言うまでもない。



著者にこれまで「子どもが切符を紛失した」と言ってくる大人はいたか伺うと、「そういう親御さんはいましたね。『子どもがなくしたから仕方ないですよねー(笑)』って笑顔で言ってくる人。僕はそういうときは必ず再収受していました」と話してくれた。

■独特なアナウンスでクレームをもらう駅員
ペン助が駅で定期券の落とし物を発見。すると、後輩のネズイチ君が鼻つをまんだような声で「お客様のお呼び出しをいたします。ナカタリョウ様。改札口までお越しください」とアナウンスをする。放送が終わると、ペン助は「なにその昔の車掌みたいな喋り方…」と感想を言うと、ネズイチ君はこのほうが聞きやすいとドヤ顔で言ってくるではないか!?数日後、お客さんから「放送のしゃべり方が気持ち悪い」という苦情をもらうのであった。



今回は駅のクレームがテーマの2作品を紹介した。元駅員のザバックさんは、過去に実際受けたクレームなどのリアルな駅員事情も赤裸々に語っている。興味がある人はぜひ読んでみて!



取材協力:ザバック(@theback_blog)

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