ソニー公式PS5用カバーを全色いっぺんに使ってみた…裸の方がマシかも
Photo: Artem Golub - Gizmodo US PS5のカバーは4つバラバラに取り付けられるので、全色使ってみました
好きな青、映える赤、無難なシルバー。迷う。
スリム化設計の新型PlayStation 5を手にしてびっくりしたこと、それはカバーをバラバラにして取り外すことができること。初代PS5とは異なり、真ん中の黒いラインを挟んだ各パーツを4分割できるのです。この構造を活用すると、ソニー公式の新しいPS5用カバー「ディープアースコレクション」を使って個性的なデザインを作ることができます。
カラーバリエは3色
アメリカの星条旗を思わせるカラーリング(他にもパナマの国旗、ラオスの国旗、ロシア、ノルウェー、リベリア、イギリス、アイスランド、ネパール…)の最新公式PS5カバーをチェックしてみましょう!
1月26日に発売されたばかりで価格は各7,980円。そこそこのお値段なので(全色揃えて個性的なPS5にしたい方以外は)、どれか1つに絞ることをお勧めします。
新たに発表されたカラーバリエはヴォルカニックレッド、コバルトブルー、スターリング シルバーの3色。個人的にお気に入りはレッドですね。深みのある光沢が鮮やかで、強めの光が当たっても柔らかい光の中でもよく映えます。同色のDualSenseワイヤレスコントローラーは、コズミック レッドと同様、クラシックな赤に黒の配色がとっても素敵。
ブルーも同じくサテン仕上げでかっこよく、暗めの背景にもなじみがいいですね。ただしシルバーは、ちょっとむき出しの鉄っぽさが強いかもしれません。これだと本機の電源を入れるたびに、Tesla車のCybertruckを思い出してしまいそうです。
カバーの取り外しと取り付けも簡単。カバーにはPlayStationおなじみの□○△×のマークが目印に付いているので、どこにどのパーツをはめればいいかは、すぐにわかるはず。取り外しには力が要りますが、壊れることを恐れずにエイヤっとやれば、いずれ外れます。
DBrandなどのサードパーティが、独自の代替カラーをリリースしたことはありませんが、個別に交換できるプレートは、今後面白いデザインを生み出すかもしれません。では、それぞれのカラーを見ていきましょう。最後に全色組み合わせたクレイジーなPS5も登場しますよ。
まず参考までに、カバーなしの裸の状態
Photo: Angel Fajardo - Gizmodo US
スターリングシルバーはいかかでしょう
Photo: Angel Fajardo - Gizmodo US
ヴォルカニックレッドはノーマルのPS5より輝きが眩しい
Photo: Angel Fajardo - Gizmodo US
コバルトブルーの深くダークな色は薄暗い部屋には不向き
Photo: Angel Fajardo - Gizmodo US
ブルーを後ろから見た図
Photo: Angel Fajardo - Gizmodo US
ヴォルカニックレッドが一番お気に入り
Photo: Angel Fajardo - Gizmodo US
スターリングシルバーはむき出しの鉄っぽくて、あまり好きじゃない
Photo: Angel Fajardo - Gizmodo US
DualSenseワイヤレスコントローラーの新色が一番優秀かも
Photo: Angel Fajardo - Gizmodo US
というわけで、全色コーデしてみました
Photo: Artem Golub - Gizmodo US ポータブルPS5を自作する猛者現る。冷却機能も画面も高性能 量産体制に入ってください。スリムでポータブルなPlayStation 5、欲しくないですか? カバンのノートPC用ポケットにすっぽり収まれば、旅先や移動中でも使えたりして。ならば、作っちゃいましょう! ということで、これを実際に手作りしたDIY系ユーチューバーがいるんです。モバイルゲーム機市場で若干遅れをとっているソニーさんにとっても明るいニュースかも?。 本家より先にポータブルPS5を発明 https://www.gizmodo.jp/2024/01/amazing-portable-playstation-5-slim-hack-vita.html