サイト内
ウェブ

関電システムソリューションズ、電力CIS「高圧NISHIKI」に新機能を追加

  • 2017年11月27日
  • エネクトニュース
2017年11月20日より提供開始
関電システムソリューションズ株式会社は、電力小売事業者向け顧客情報管理システム(CIS)「NISHIKI」高圧版に、相対契約の機能を追加した新バージョンを、2017年11月20日より提供開始したことを発表した。

「相対契約」機能を追加
電力CIS「NISHIKI」は、2015年10月にリリースされたシステムで、関西電力の顧客1,300万件を支えるシステムを開発・運用してきたノウハウなどを、集約してパッケージ化した電力小売事業者向けの顧客管理システムだ。

「NISHIKI」の特徴としては、小規模から大規模まで幅広く対応しており、ビジネス環境に合わせてパッケージ、クラウドを選択して提供可能で、料金シミュレーション機能や電気料金・使用量などの見える化など、顧客獲得の際に便利な機能も備えている。

今回追加された機能は「相対契約」機能で、需要家と小売事業者の間での個別単価契約を行う際に、需要家ごとに同じ料金メニューでも自由な単価設定を行うことができ、戦略的営業交渉が行いやすくなるとのことだ。

関電システムソリューションズでは今後、パッケージ製品提供に加えて、小売電気事業者の事業効率化・高度化に役立つプランの提供についても検討しているとしている。

(画像はプレスリリースより)


▼外部リンク

関電システムソリューションズ プレスリリース
http://ks-sol.jp/topics/20171120_1.html

キーワードからさがす

gooIDで新規登録・ログイン

ログインして問題を解くと自然保護ポイントが
たまって環境に貢献できます。

掲載情報の著作権は提供元企業等に帰属します。