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鎌倉を訪れるたびに行きたくなる麻婆豆腐の名店「かかん本店」でアジアンテストのお昼ごはん♪

  • 2024年3月24日
  • ことりっぷ


ピリッとした辛さが五感をくすぐる麻婆豆腐が看板商品の「かかん本店」。テーブルと丸イスといったシンプルなお店を提灯が彩り、台湾屋台風の異国の情緒が漂います。お昼時にはいつも行列のできる古都で話題の創作中華のお店をご紹介します。
模様の入ったガラスの木のドアがレトロな雰囲気を醸し出す「かかん本店」。昭和の時代にタイムスリップしたかの様な店構えで、ランチライムには行列のできる人気のお店です。
シンプルなテーブルと丸椅子が並ぶ店内はまるで台湾の屋台に訪れたかのようで、ノスタルジックな雰囲気につつまれます。あでやかな提灯がエキゾチックに彩ります。
以前はビストロのシェフとして活躍していたオーナーシェフのセンスから生まれるオリジナルの味付けに定評があり、ランチは麻婆豆腐や魯肉飯(ルーローハン)、水餃子の定食、ディナータイムにはアラカルトの創作中華がオーダーできます。「具沢山オムレツ」や「エリンギフライ」など魅力的なメニューにあわせた紹興酒やマスカットビールなどアルコール類も豊富です。
お店の看板商品「麻婆豆腐」はピリッとした強めの辛みと、中華味噌の甜麺醤(てんめんじゃん)の甘みのバランスがよくご飯との相性も抜群の一品。仕上げに高温に熱したラー油に山椒の香りを移した山椒オイルで香りをつけて風味も倍増します。
辛さの中にほどよい甘みを感じられ、四川料理で使われる2種類の花山椒をかけると、味の変化も楽しめます。小鉢とスープ、冷ややっこ、漬物がつく盛りだくさんの定食。最後は杏仁豆腐でさっぱりと。
モチモチとした皮がクセになる「水餃子」は定食のほかに単品でもオーダーできるので、麻婆豆腐や魯肉飯の定食に追加するのがおすすめです。豚肉とエビのジューシーな具材に大葉がほのかに香ります。黒酢と胡麻の2種類のタレでどうぞ。
しっかりとした味付けのお昼ごはんのあとはハーブティーや中国茶でお口直しをしてはいかがでしょうか。さっぱりとしたい時には中国茶の「ラプサンスーチョン」、気分を変えたいなら「カルダモンティー」「フェンネルティー」(各700円)といったハーブティーもおすすめです。スッキリとしたお茶で一息ついて、鎌倉散策を楽しんでくださいね。

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