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すてきな雑貨に囲まれてくつろぎのカフェタイム♪東京・調布「手紙舎 2nd STORY」

  • 2023年12月2日
  • ことりっぷ


新宿から京王線で30分あまり。柴崎駅から歩いてすぐの場所にある「手紙舎 2nd STORY」は、調布市を拠点に活動する「手紙社」が手がける雑貨と喫茶のお店です。手紙社は、自分たちが探し出したものを自分たちの感性で編集し、よりワクワクできる形にしてお披露目することを目指す編集チーム。店舗では、スタッフが自ら探し出した作り手の作品・商品を数多く取り扱っています。さらに、「東京蚤の市」「紙博」など、作り手が中心となる、さまざまなイベントも主催しています。
タイル壁がレトロなビルの、階段を上がった2階に「手紙舎 2nd STORY」はあります。扉を開けると手前が雑貨の販売、奥がカフェ。窓から明るい光が差し込むカフェエリアは、打ちっぱなしの床に味のある木製家具を配置した、ブルックリン風のスタイルです。紙ものや、テキスタイルをはじめとする雑貨の数々と、のんびりくつろげるカフェが同居する空間には、心ときめく特別な空気が流れています。
店内にはギャラリースペースがあり、企画展を常時開催しています。展示されるのは、手紙社がおすすめする作り手の作品で、気に入ったものは購入することもできます。内容は2〜3週ごとに変わり、都度かわるディスプレイを見るのも楽しみのひとつです。
訪れた日は、絵本『パンどろぼう』シリーズでおなじみ、柴田ケイコさんのイラスト展の期間中。入り口そばでは「パンどろぼう」のきぐるみがお出迎え。手紙社と柴田さんがタッグを組んだ絵本『めがねこ』や、柴田さんの新作『フライパンダ』のグッズを集めたコーナーもあり、作品世界を心ゆくまで味わうことができます。
手紙社では、企画展をきっかけに、作り手と共同で商品を制作することがあり、店内には手紙社オリジナルの限定アイテムがたくさん。お気に入りの作家のレアなグッズに出会えることもあります。
椅子の座り心地がよくて、ついつい長居してしまう「手紙舎 2nd STORY」のカフェ。ドリンクは、オリジナルブレンドのコーヒー、Camellia Nico Tea(カメリアニコティー)の紅茶やハーブティーをはじめ、果物のジュース、自家製シロップのドリンク、オーガニックワインなどがそろいます。
ドリンクと合わせるスイーツは、オリジナルレシピのチーズケーキがおすすめ。あんず、かぼちゃ、栗、さつまいも、チョコレートなど、季節に合わせて内容が変わるので、訪れるたび新しい味が楽しめます。このほか、企画展の展示をモチーフにした、コラボスイーツが提供されることもあります。
おなかが空いているときは、季節のパスタや肉の煮込み料理をメインにしたランチをどうぞ。食事から、スイーツ、そしてこだわりのドリンクがそろうカフェは、近所にあったら毎日でも通いたくなる、そんな使い勝手のよさが魅力です。
手紙社といえば、外せないのが、ポストカードや一筆箋など紙もの雑貨。なかでも、定番人気なのが「ロールふせん」です。数種の絵柄が連続してプリントされたテープ状の付箋は、絵柄ごとにピリッとちぎることができ、全面に糊がついているのでシールのようにぴたっと貼れます。人気クリエイターの絵柄がそろっているので、お気に入りを見つけましょう。
このほか、豊富な柄・サイズから選べるスタンプ類、食器やトートバッグなどの生活雑貨、作家もののアクセサリーもラインナップ。友人へのプレゼントや自分へのご褒美に、あれもこれも欲しくなってしまいます。
毎日の生活が楽しくなる雑貨とくつろぎのカフェタイムが待っている「手紙舎 2nd STORY」。のんびり過ごしたい休日に、訪れてみませんか?

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