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紅葉ハイキングのあとに立ち寄りたい♪ 高尾山周辺の宿やカフェなどの人気スポット4選

  • 2022年11月12日
  • ことりっぷ


都心からのアクセスもよく、日帰りで気軽にハイキングが楽しめる高尾山は、富士山と並んでミシュランの三ツ星に認定されている貴重なネイチャースポット。紅葉が見頃を迎えるこの季節は、多くの観光客や登山客が紅葉狩りを楽しみに訪れます。高尾山の紅葉の見頃の時期は例年11月中旬から12月上旬くらいまで。今回は、山歩きのあとに立ち寄りたい近場のおすすめスポットをご紹介します。
高尾山の紅葉期間の11月中旬から12月上旬くらいまでですが、今年は12月4日まで「高尾山もみじまつり」が開催され、さまざまなイベントが行われています。
特に美しい紅葉が見られるのが、ふもとのケーブルカー清滝駅前や山腹の霞台(十一丁目茶屋横)、薬王院など。山頂や、その先のもみじ台からは紅葉の向こうに富士山が望めます。清滝駅から高尾山駅までを結ぶケーブルカーの沿線にはオオモミジやイロハモミジなどが群生していて、赤や黄色の紅葉を眺めながら6分間の空中さんぽが楽しめますよ。
高尾山の新しい楽しみ方を提案してくれるのが、2021年7月にオープンした活動ホテル「タカオネ」。日帰りできる高尾山にあえて泊まることで、夕暮れの静かな雰囲気や早朝登山で見る御来光など、高尾山の知られざる魅力を体感できます。
宿泊すると、ホテルの中庭で無料で焚き火を体験できるのも「タカオネ」の魅力のひとつ。ゆらめく炎を眺めながら、ワインを片手に語り合うステキな夜が過ごせそうです。
ふらりと立ち寄って利用できる1階のカフェ&ダイニング「KITCHEN」は、下山後の登山客や地元の人たちに人気。朝8時からオープンしているので、ここでサクッとモーニングを食べてから山登りをスタートするのもいいですね。ランチには、地元食材を使った「農園野菜のサラダプレート」や「タカオネプレート」がおすすめです。
高尾山口駅から徒歩10分の「CAFE CHOU CHOU」は、食べ応えのあるアメリカンスタイルのグルメバーガーが自慢のカフェです。白壁にパームツリーが映えるかわいらしいお店で味わえるのは、ハンバーガーやカレー、パスタ、手作りケーキやシェイクなど。
なかでも、ビーフ100%の自家製パティを使ったハンバーガーはアメリカ仕込みの本格派。高尾山にちなんだ、高さ40cmのタワーバーガーもあるので、仲間や家族との登頂記念に味わってみるのもいいですね。
こちらのカフェは、なんと店内にお茶室を併設。事前に予約すれば、お作法を教えてもらいながら、自分でお茶を点てる茶道体験を楽しむことができます。ハンバーガーでお腹を満たした後に、一服のお茶に癒されてみては?
ゲストハウス&カフェバー「Mt.TAKAO BASE CAMP」は、ハイカーやトレイルランナーに人気のスポット。宿泊しなくても利用できる1階のカフェは、下山後にリラックスする登山客やランチを楽しむ地元の人、PCを開いて作業する人など、思い思いの時を過ごす人たちでにぎわっています。
「Mt.TAKAO BASE CAMP」で人気のワーケーションプランは、自然の中でのリモートワークにぴったり。日帰りプランのほか、リーズナブルな宿泊プランも用意されています。
例えば、1日目はテラス席で緑を眺めながら集中して仕事、翌日は早朝登山を楽しんで、下山後にシャワーで汗を流してカフェで朝ごはん、なんて使い方もおすすめです。
JR高尾駅から徒歩10分ほどの閑静な住宅街の中にある「TOUMAI」(トゥーマイ)は、2階建ての大きな一軒家を改装したリノベカフェ。世界各国の民芸品が飾られた異国情緒あふれる店内で、ゆったりとした気分でランチやスイーツが味わえます。
看板メニューは、メイン料理を5種類から選べる「ハウスランチ」(2500円)。日替わりの前菜とサラダ、スープ、ミニデザート、ドリンクが付いて食べ応え十分です。軽食とデザートが3段のお皿に盛られたアフタヌーンティーセットも人気。ランチタイムでもオーダー可能なので、軽めのランチとしてもおすすめです。
TOUMAIの2階は、1日1組限定の宿泊施設「Villa Takaosan」(ヴィラ高尾山)になっています。和室と洋室の2間があり、6人まで宿泊可能。調理器具や食器を備えたキッチンや洗濯乾燥機もあるため、長期滞在するグループやファミリーも多いそうですよ。
いかがでしたか? 
紅葉シーズンの高尾山は、週末ともなれば、ケーブルカー清滝駅前に長い行列ができることも珍しくありません。早朝の空いている時間帯や平日に出かければ、ゆっくり紅葉狩りが楽しめますよ。

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