パシフィコ横浜で園芸イベント「横浜フラワー&ガーデンフェスティバル」

  • 2025年5月3日
  • みんなの経済新聞ネットワーク

 パシフィコ横浜(横浜市西区みなとみらい1)の展示ホールA・Bで園芸イベント「横浜フラワー&ガーデンフェスティバル2025」が5月3日から始まった。(ヨコハマ経済新聞)

 「GREENxEXPO 2027」出展内定13社がフェスティバルに出展

 2027年国際園芸博覧会(以下、園芸博)の開催を控える横浜市で2回目の開催となる「花と緑、環境の祭典」。昨年の第1回の来場者数は3万5000人。

 ガーデンデザイナーによるガーデン展示や、女優・黒谷友香さんなどゲストによるステージショーなどを開催。

 ステージイベントは各日11時からと14時からで、園芸家杉井詩織さんによる「らくちん・コンテナガーデンの魔法を伝授」や、住友化学園芸普及チームリーダーの牛迫正秀さんの「知って得する園芸情報」などを届ける。

 体験コンテンツは、新しい種まきの手法「楽しいたねだんご」や「植木屋さんになってみよう」など親子体験型のブースから「園芸相談」「木育キャラバン」まで、幅広い世代が楽しむことができるコンテンツをそろえている。

 「GREENxEXPO 2027 PRブース」も用意され、フォトスポットや、公式ライセンス商品の販売を実施。会場中央では、同フェスティバルに出展企業のうち園芸博への出展がすでに決まった13社の発表も行っている。

 園芸博にも出展する「横浜植木」(南区)の村松学さんは「屋内と屋外、両方の展示にエントリーしている。会場の工事も着手中。お祭りなので楽しんでやりたい」と笑顔を見せ、「サカタのタネ」(都筑区)の杉本隆之さんは「園芸業者として国際園芸博が地元横浜で開かれる。ブース出展だけでなく、園芸博全体に向けて協力したい」と話し「花や野菜の新品種の開発と種子の販売をする会社なので、園芸博でできれば新しい品種をお見せしたいというのが夢」とも。

 「横浜フラワー&ガーデンフェスティバル」の開催時間は10時~17時(5日は16時まで)。入場料=1800円、中学生以下無料。5月5日まで。

あわせて読みたい

キーワードからさがす

gooIDで新規登録・ログイン

ログインして問題を解くと自然保護ポイントが
たまって環境に貢献できます。

掲載情報の著作権は提供元企業等に帰属します。
Copyright (c) 2025 みんなの経済新聞ネットワーク All Rights Reserved.