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雪国文化も体験できる♪ 新潟・南魚沼ならではグルメや人気のおみやげがそろう「魚沼の里」

  • 2022年10月3日
  • ことりっぷ


八海山の麓に広がるのどかな里山に、清酒八海山を製造する酒蔵やビール醸造所、カフェや雑貨ショップ、食事処などの施設が点在する「魚沼の里」。このエリアならではのグルメとショッピングを楽しめるほか、豪雪地帯独特の雪中貯蔵庫の見学ツアーも毎日開催しています。越後妻有で開催中の「大地の芸術祭」を訪れる際の立ち寄りスポットとしてもおすすめです。
JR上越線・五日町駅から車で10分ほど。八海山麓の緑豊かな自然の中に広がる「魚沼の里」は、新潟を代表する有名酒蔵の八海醸造がプロデュースする大規模な複合施設です。
南魚沼のグルメやおみやげが充実しているうえ、この地域独特の雪国文化を体験できる雪中貯蔵庫見学など、見どころもいっぱい。施設内にあるお店の中でもおすすめの4スポットをご紹介します。
南魚沼の市街地を一望する高台に建つ猿倉山ビール醸造所は、景色を眺めながらビールが飲める人気のブリュワリー。オリジナルの「ライディーンビール」を醸造する施設内には開放的なビアバーがあり、できたてのクラフトビールやハンバーガー、ソーセージなどの軽食が味わえます。
ブランド名のライディーンとは、仕込み水である南魚沼の名水・雷電様の清水に由来しているのだそう。定番のヴァイツェンやピルスナーのほか、限定商品のペールエールなど、全8種類がラインナップされています。
醸造所内にはビアバーのほかに、ベーカリーやリカーショップも併設。リカーショップで販売しているオリジナルのキャップやTシャツ、トートバックはシンプルなデザインで、おみやげにもよさそうですよ。
高原の中に建つカフェのようなたたずまいがすてきな菓子処さとやは、日本酒を使ったスイーツを販売するお店です。
こちらで人気があるのが、酒粕や日本酒を練り込んだ、しっとりとしたバウムクーヘン「さとやバウム」や、切り株型のずっしりした「八海棒夢」など。これらをおみやげ用に買い求める人で、お店はいつもにぎわっています。
2階は喫茶スペースになっていて、バウムクーヘンや串団子、あんみつなどの甘味を、景色を眺めながら味わうことができます。屋外のテラス席でもイートインが可能です。
八海山みんなの社員食堂は、八海醸造で働く社員さんたちが利用する社員食堂。ランチの時間帯に限って一般にも開放されていて、社員さんに混ざって、バランスのいい定食ランチを味わうことができます。
メニューは「日替わり定食」と「八海定食」の2種類。「八海定食」はメインに肉か魚のどちらかを選べ、漬物と小鉢が2つ付いてきます。
魚は八海山のあまさけと醤油のみで煮付けたカレイのあまさけ煮、肉は塩麹に豚のロース肉を漬け込んだ豚の塩麹漬け焼きと、どちらにも自慢の甘酒や麹がたっぷり。南魚沼産コシヒカリのごはんと、八海醸造の自家製味噌を使った味噌汁が食べ放題なのもうれしいポイントです♪
八海山雪室の2階にある「キッチン雑貨 okatte」は、シンプルで使い勝手のいい台所道具を中心に、全国からセレクトした生活まわりのこだわり雑貨をそろえるお店です。
料理が楽しくなる便利な調理器具や、毎日の食卓を彩るすてきな器など、大切に使いたいアイテムが種類豊富にディスプレイされていて、時間をかけてじっくり見て回りたくなります。
「八海山」のロゴが入ったグラスやおちょこなどの酒器、オリジナルの手ぬぐい、発酵を活かしたスキンケア商品などもあって、雑貨のおみやげを探すのにもぴったりな場所ですよ。
いかがでしたか?
このほか「魚沼の里」では、スタッフの案内で雪中貯蔵庫を見学する無料ツアーもおすすめです。ツアーは毎日10:30〜15:30まで(1日10回)行なわれ、所要約15分。貯蔵庫では1000トンもの雪を使って温度を4℃に保ち、日本酒を貯蔵しています。見学後には、お酒の試飲もありますよ♪

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