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素材の旨みが際立つうま辛カレーに感激♪ 下町の古民家レストラン「スパイスカフェ」

  • 2020年11月11日
  • ことりっぷ


世界48か国を旅したオーナーが手掛ける本格スパイスレストラン「Spice Cafe(スパイスカフェ)」。ランチセットでは、本場南インドの味を日本人好みにアレンジしたカレーを気軽に食べられると評判です。古民家を改装して造られた落ち着きのある店内でスパイスの魅力に触れてみましょう。
観光客で賑わう押上駅から徒歩10分。スカイツリーを望む閑静な住宅街に、スパイスレストラン「Spice Cafe」はあります。緑生い茂る建物脇の、奥へと続く道をぬけると、そよ風と木漏れ日が心地よい隠れ家のようなお店が見えてきます。
古民家をオーナーの伊藤さん自らがリノベーションしたという店内は、木のあたたかみを感じる落ち着いた雰囲気。趣のある格子窓や木枠のガラス窓から軒先の緑が見え、見通しの良い広々とした空間が広がっています。訪れる人が不思議と自然体になってしまう、そんなところも魅力のひとつかもしれません。
ランチセットは6~7種の日替わりカレーから1~2種類選ぶことができます。
お店の定番「ラッサム」はトマトベースのさらっとした質感の辛口カレー。スパイスがピリリときいているので「とにかく辛いカレーが食べたい! 」という方におすすめです。
「ラムキーマ」はラムの肩肉がゴロゴロ入った食べ応えのあるカレー。花山椒の辛味が肉のジューシーさを引き立たせ食欲をそそります。
「ココナッツ」は煮出したココナッツの自然な甘みが口にひろがる子供にも大人気の甘口カレーです。
ほかにも、さっぱりサラサラとしたクセのない「サンバル」や、トマトと玉ねぎのベースに香ばしいエビが入った「エビ」などが日替わりで並びます。
何度も南インドに赴き、修業を重ねたという伊藤さんのこだわりは「食材に合わせてスパイスの種類をできる限り減らす」ということ。
個々の香り高いスパイスが食材の旨みを引き立たせ、一度食べ始めたら止まらないほどのおいしさです。こんもりと盛られたこだわりのコシヒカリもペロリと食べられてしまいます。
ディナーは完全予約制のコース「スペシャル・テイスティングメニュー(5000円)」のみ。日本の旬の食材を使い新たなスパイスの魅力を表現した7皿で構成されたコースです。
さらに、スパイス料理を引き立たせるアラカルトドリンク「ワインペアリング5種(4000円)」や「ティーペアリング5種(3200円)」を追加することも。
スパイスに合うワインを求めてオリジナルのワインまで醸造している店長が選んだ、とっておきのドリンクから選べます。もちろんドリンクの単品オーダーも可能です。
スパイスの奥深い世界を体験できるスパイスレストラン「Spice Cafe」。
都心にひっそりと佇むレストランで本格スパイス料理を堪能してみませんか。

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