サイト内
ウェブ

芸妓に愛される甘味三昧の時を!わざわざ訪れたい金沢、にし茶屋街の「甘納豆 かわむら」

  • 2020年9月10日
  • ことりっぷ


金沢の三大茶屋街のひとつである、「にし茶屋街」。「ひがし茶屋街」と比べ落ち着いた雰囲気が漂い、のんびりとした時が流れています。
そんな「にし茶屋街」で、ひときわ観光客から人気を集めているのが「甘納豆 かわむら」の甘納豆。こだわり素材で作る、無添加無香料のやさしい味わいで、芸妓さんや茶屋の常連からも愛されている逸品です。
町家を改造した店舗には、「甘納豆 かわむら」がプロデュースしたお店が2軒併設。チーズケーキのようなかき氷や賞味期限6分もなかが味わえる話題のお店と合わせてスイーツ三昧の時を過ごしませんか?
にし茶屋街のメインストリートの一角にある「甘納豆かわむら」。金沢土産や贈り物としても喜ばれる甘納豆をはじめ、かき氷やわらび餅などのスイーツメニューが楽しめます。
町家の落ち着いた雰囲気の中で、ゆったりした時間を過ごすのにはぴったり。
1階にある販売店舗では、看板商品でもある甘納豆が種類豊富に並んでいます。そのラインナップはなんと25種類以上。
甘納豆かわむらの商品はオンラインでも購入可能ですが、実店舗として購入できるのはこちらの店舗のみ。石川県内・県外ともに、駅や空港・デパート等には取り扱いがないため、直で購入できる貴重な場所でもあります。
人気の甘納豆シリーズが、壺にギュッと詰められた「豆壺」。岐阜県の美濃焼の壺に、3種類の甘納豆が入っています。壺の色や中に入っている甘納豆は、四季によって変わるのだとか。
いまの季節は、青色の壺で、「大納言」「雪てぼう」「金時豆」の3種類の甘納豆を楽しめます。
甘納豆として、そのまま素材の風味を楽しむのはもちろん、スイーツに混ぜるほか、トッピングとしてもおすすめです。
店舗2階にある大人カフェ「サロン・ド・テ・カワムラ」。町屋ながらモダンでシンプルな雰囲気に、癒される空間になっています。
数量限定メニュー「かわむら本蕨もち」は、貴重な本蕨もちを100%使用した人気メニュー。ひとくち目は蕨餅そのままの味わいを楽しみつつ、ふたくち目は自家製の黒蜜をかけて召し上がれ。
とろとろ食感のあと、喉にするりと滑り込んできます。1粒1粒は大きいのですが、さらりといただける軽やかなあと口です。
蕨もちをいただいた後は、余った京きな粉と黒蜜を、ミルクに混ぜて「黒蜜きな粉ラテ」へと大変身!ドリンクとしてもう一度楽しめるのも嬉しいポイントです。
コロンとしたフォルムが目を引く「ブルーベリークリームチーズのかき氷」は、女性でも食べやすい大きさに。ブルーベリーの果肉をしっかり感じられる自家製のブルーベリーソースは、素材の美味しさを存分に味わえます。
かき氷の上にのったクリームチーズは、ブルーベリーと混ざり合い、まるでチーズケーキを食べているかのよう。かき氷の中に隠れた生乳アイスは、さらに優しい甘さを引き出します。
「甘納豆かわむら」の店舗奥には、テイクアウト専門店「MAMEノマノマ」が。注文は「甘納豆かわむら」で受け付けているとのこと。モナカを中心としたスイーツを気軽に楽しめると人気を集めています。
テイクアウト専門店と言いながら、ベンチのある休憩所でいただくことも可能。美しい苔や豆炊きの風景を眺めながらいただくスイーツは絶品です。
「賞味期限6分モナカ」は、「MAMEノマノマ」の看板メニュー。賞味期限6分の理由は、モナカの皮のパリパリ感を楽しんでほしいから。出来立てだから味わえるモナカの食感をぜひ楽しんで。
定番メニューである「塩豆あんとマスカルポーネチーズモナカ」や「塩豆あんとバニラアイスモナカ」をはじめ、季節のフルーツを使ったその時々限定メニューも楽しめます。使用している塩豆の種類は、日変わりなのでその日を楽しめるのも魅力です。

あわせて読みたい

キーワードからさがす

gooIDで新規登録・ログイン

ログインして問題を解くと自然保護ポイントが
たまって環境に貢献できます。

掲載情報の著作権は提供元企業等に帰属します。
Copyright (c) 1996- 2024 Shobunsha Publications All Rights Reserved.