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「エコビレッジ」 Q&A解説

読み:
えこびれっじ
英名:
Ecovillage
  • Q: エコビレッジのメリットは?
    地域をエコビレッジにすることでどんな効果が期待できるのだろうか。

    A: 「エコビレッジ」を実現するには、里地里山の保護やエコ農業の実践、再生可能エネルギーの導入などの取り組みが欠かせない。人と人との顔の見える関係づくりを促進するエコビレッジは、環境やエネルギーだけでなく、地域社会のさまざまな課題の解決につながると考えられている。農林水産業の活性化はもちろん、町おこし、地域住民の健康増進、医療・介護福祉の充実、次世代育成などだ。

  • Q: 国内のエコビレッジは?
    日本にもエコビレッジはあるのだろうか。

    A: 近江八幡市の「小舟木エコ村」は、持続可能な社会のモデルとして2000年に造成されたエコビレッジだ。里山に近く、家庭菜園をもつ家があり、再生可能エネルギーも積極的に利用している。地方自治体が旗振り役となることもある。富山県南砺市は、2013年に「エコビレッジ構想」を策定した。福井県越前市の「越前市エコビレッジ交流センター」は、豊かで美しい自然環境を未来へとつなげていくため、環境学習会の開催や環境情報の発信を行っている。

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