Canonからカメラとレンズを長期お貸し出しいただいた。
選んだカメラはR5Mk2。4500万画素のカメラだ。レンズは標準ズームの24-105 f4-7.1、16-28F2.8、100-400F5.6-8、100mmF2.8マクロ、1.4倍テレコンバーターだ。
キャノンのカメラは従来ローリングシャッター歪みが問題だったが、R5Mk2は相当に改善されているのだという。プリキャプチャーモードも搭載されているので楽しみだ。今年はこのカメラで、蝶のくる庭を撮ることにした。
カメラを選ぶときに苦労をした、最初APSCのR10を選ぼうとしたが、ローリングシャッター歪みの問題でR8にしたのだが、貸出時に先方で気を利かせてR5Mk2も持ってきてくださり、結局R5Mk2にすることにした。
キャノンのRFマウントのカメラはR5しか使ったことがなく、各機種の特徴がよくわからずに、最初はできるだけ軽量にを優先して選ぼうとしたが、どのカメラも重量はそれほどは重くないことを知った。R5Mk2で650gである。100-400は635gしかないので、R5Mk2に100-400をつけても1.3kgほどである。メインに使っているOM1Mk2は600g弱だがOMの100-400は1300gほどと重い。ライカの100-400だと1kg弱だが、それでも総重量は。超望遠を使うにはR5Mk2の方がはるかに軽いということになる。OMでは12-100と100-400の2本のレンズで事足りる。その場合の総重量は約2200g〜2500g弱だ。R5Mk2の場合24-105 f4-7.1と100-400の2本で構成すると1700gと軽量だR5Mk2をクロップで使えば2420万画素だそうで、望遠域は十分だ。広角側は16-28(445g)をフルサイズで使えば良い。この組み合わせで2200g程度と軽量だ。
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