今日から東チベットに撮影旅行です。そこで5月末の雲南省で出会った蝶をしばらく掲載します。
5月の旅の目的は世界で一番蝶が多い場所と中国が自慢する(400種以上がこの谷で見られるという)雲南省の紅河蝴蝶谷を訪ねることだった。
ものすごい数のワモンチョウが木に群れる姿は圧巻だった。
木に何か蝶をおびき寄せる餌が仕込んであるようだ。タテハ蝶の仲間は果物などでをおびき寄せることができるが、ここでは何を使っているのだろうか。ワモンチョウの食草の竹林が生息地で、林の中にも、ものすごい数のワモンチョウがいる。ワモンチョウはモルフォチョウの仲間で、アゲハよりずっと大きいから迫力がある。
2日目は雨で全く駄目だった。
紅河蝴蝶谷のワモンチョウの保護区の様子の動画をアップしました
海野和男写真事務所へのご連絡、小諸日記へのご意見
プロフィールページのアドレスへ
掲載情報の著作権は海野和男写真事務所に帰属します。
Copyright(C) 2025 UNNO PHOTO OFFICE All Rights Reserved.