先月末から、毎日、オオセイボウと思われる美しいハチがオトコエシの花にやって来る。ただ、1回か2回、ものの数秒しかおらず、確かめることすら出来なかった。昨日、の朝は涼しかったので、庭仕事をしていたら、目の前の花に止まった。その時は、大きく写すカメラを持っていなかったので、なんとか小さくだが写すことができた。
大きく写すレンズを持っていなかったと言うが、実は借りているニコンZ用の105マイクロがZ9に付けてあった。このレンズは等倍まで行くので、最短まで近づければ大きく写せる、しかし、数の少ない素早いハチを写すには、役不足だ。長い焦点距離の望遠レンズにテレコンのような組み合わせの方が、チャンスをものに出来るだろう。
オオセイボウはトックリバチの巣に寄生するハチだ。
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