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海野和男のデジタル昆虫記

生きもの写真リトルリーグ、応募締め切りまで数日

生きもの写真リトルリーグ、応募締め切りまで数日
2021年11月26日

生きもの写真リトルリーグ、応募締め切りは11月30日です。
第6回生きもの写真リトルリーグ応募締め切りが迫っています。生きもの写真リトルリーグ応募について語っている動画はこちらからから
是非、明日明後日の土日に応募して頂けたらと思います。写真は前回2019年、受賞者全員が小諸に集まり,生きものサミットを行ったときのものです。今回は小諸への招待はありませんが、再び子どもたちに小諸に集まってもらえる時が来ればと願っています。
応募方法や詳しいことはSSPの生きもの写真リトルリーグのページからもみることができます。 
写真を撮るだけでなく、このコンテストに応募して、小さい頃から生き物写真に親しんで欲しい。身近な生きものの写真を撮れば、自ずから生きものと環境についていろいろと考えることになると思います。
 第1回生きもの写真リトルリーグ写真コンテストが行われた2015年は、くしくもSDGsが2030 年までの達成を目指す持続可能な開発目標(Sustainable Development Goals, SDGs)が定めた年でもあります。
2015年9月の国連持続可能開発サミットで持続可能な開発目標などをさだめました。SDGsはで地球温暖化だけでなく、貧困撲滅なども目標にしていいます。実は生物多様性を守ることもターゲットになっています。たくさんの生きものがいろいろな場所で互いにつながり合って生きている、これが「生物多様性」なのですが、生物多様性を守ることは、SDGsのゴールのターゲットになっているだけでなく、すべてのSDGsのゴールの根幹ともなっていると思います。
 生きもの写真リトルリーグは第5回目までは小中学生限定写真コンテストだったのですが、第6回は高校生まで枠を広げています。第5回までは大きなスポンサーがいて、夏に生きもの写真リトルリーグ優秀作品が展示される小諸高原美術館に全国から受章者を招き、本選と、子どもたちとぼくが写真に写ったいきものについて語り合う生きものサミットを行ってきました。
残念ながら今回は展示は2022年夏に小諸高原美術館で行いますが、本選も授賞式も2022年1月下旬にWEB上で行います。最低限の経費はクラウドファウンディングによって、調達しました。また賞品もパナソニック様などからご提供頂きました。ご協力頂いた多くの方々に感謝いたします。SSP有志の献身的な働きにも感謝します。このコンテストの運営は小諸市とSSP日本自然科学写真協会で作った新たな生きもの写真リトルリーグ実行委員会で行っています。
 まずはQRコードから生きもの写真リトルリーグの応募要項を読み、同じくQRコードから応募受付登録をして、写真をアップロードして下さい。個人情報の保護は十分に配慮していますのでご安心下さい。
 小中学校の生物部や写真部の先生方、自然観察会のリーダーの方々にも是非協力して頂きたい企画です。

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