今日は東京に戻る日だ。28日から開催のオリンパスギャラリーでの写真展、 海野 和男 写真展「蝶・舞う 2019−2021」の準備もあるし、久しぶりにリアルでの打ち合わせなどもあるからだ。今年はずっと小諸にいたので、3ヶ月ぶりぐらいになる。昨年以上に,東京に戻っていない。11月半ばには庭の手入れなどでまた小諸に来るが、冬は閉めてしまうので、その準備もある。
マリーゴールドの上に鎮座して,虫が来るのを待っているシュレーゲルアオガエル。
秋になって、夏の間は,多くはアマガエルと大きさは変わらないが、秋になってだいぶ大きくなってきた。大きくなると蝶も撮るが,蝶のシーズンはそろそろ終わりだから安心だ。今度小諸に来たときは,そろそろカエルも冬越しに入る頃だ。ぼくの生活環は案外、カエルと似ているかもしれない。冬はカエルは土の中、ぼくは事務所でデスクワーク。カエルみたいに眠って過ごすのも良いかと思うが、そうもいかない。
海野和男写真事務所へのご連絡、小諸日記へのご意見
プロフィールページのアドレスへ
掲載情報の著作権は海野和男写真事務所に帰属します。
Copyright(C) 2025 UNNO PHOTO OFFICE All Rights Reserved.