RF100mm F2.8Lマクロを使ってよかったのは、二線ボケがほとんどなく、なめらかなボケ味だったことだ。このレンズにはSAコントロールリングという聞きなれないリングがある。このリングは中央にすると、普通のマクロレンズになるが、ー側に回すことでソフト効果が、+側に回すことで、やや硬めの仕上がりになる。ただマクロ領域では倍率が高くなるほど、この効果は薄く、1mぐらい離れた被写体に有効なようだこの写真は+側を使ったが、中央で使ったものと、あまり差が出なかった。
予告です。伊丹市昆虫館では海野和男 オンライン講演会「昆虫の擬態」を配信します 。2021年8月28日10:30-12:00 無料で見られます
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