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海野和男のデジタル昆虫記

ヒョウモンチョウの仲間がいなくなった

ヒョウモンチョウの仲間がいなくなった
2021年07月19日

 7月12,13と留守をして、戻ったらヒョウモンチョウの仲間がほとんどいなくなってしまった。あれほどたくさんいたのに、山へ避暑に行ったのだろうか?ウラギンスジヒョウモンとメスグロヒョウモンは移動しないはずだ。
 留守の間の変化というと、花壇に隣接するススキの小さな草地が刈られてしまったことぐらいだ。そこはどうしようか悩んでいたところで、ヒメシジミも発生しているので,ヒメシジミが終わったら,草を刈ろうかと思っていた場所だ。庭の一部で、いつもは道路から1m50cmぐらいしか刈らないのに、気を利かせたのか、全部刈られてしまった。秋咲きの宿根草の苗を植えてあるところもあったのだが、花が咲いていないので刈られてしまった。ほんの一部花を植えてある場所はさすがに気がついたのだろう。刈られていなかった。
花壇や,庭の草地はそのままで、ブッドレアやチョウセンヨメナも咲きはじめ、チョウが喜びそうな花がたくさんあるのに、今年は梅雨明けが早いことを事前に察知したのかもしれない。
16日、17日と、メスグロヒョウモンとウラギンスジヒョウモンが何匹か現れた。もしかすると隣の草地を刈られたショックで、活動していなかったのかもしれない。
 昨年は梅雨明けが遅かったが、8月初めまで,他のヒョウモンもたくさん活動していた。

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