クジャクチョウは,今頃春に産まれた卵から孵った成虫が出る。最近は低地では少なくなったが,昨年はフジバカマにしょっちゅう来ていたから、近くで越冬して卵を産んだのだろう。
Fuji X-S10は返却するので,その前に240fpsの動画を撮影した。動画撮影も極めて簡単で、100−300mmとの組み合わせでは手ぶれ補正もよく効き、全て手持ちで1時間ほどの撮影で庭のチョウのスローモーション飛翔動画と
庭のハチのスローモーション動画を撮影することができた。
LumixのGH5と比べるとGX5は180fps、S-X10は240FPSという差がある。画質はGH5の方が良いと思うが、簡単に手持ちで撮影できて、ほぼぶれないという点ではS-X10に軍配が上がると思う。今年中に出るというGH6はすごいカメラらしいから期待しよう。今月の撮影はFuji X-S10で動画も含め約2000カット撮影。そんなに多い枚数ではないが歩留まりがとても良かった。このカメラ、最高を望む人には向かないが、初心者にはたいへん向いているとあらためて思った。
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