「生きもの写真リトルリーグ」は、全国の小・中学生を対象とした生きもの・自然写真のコンテストとして、2015（平成27）年から毎年開催していましたが、2020年は新型コロナウイルス感染症の拡大により実施ができませんでした。
それまでずっとご支援いただいたPanasonicもコロナの影響で，支援事業を見直しがあり、スポンサーがえられない状況でした。しかし、子どもたちに生きものの写真を撮ってもらうことで、自然や環境について考える感性豊かな少年少女を育てたいという願いをあきらめるわけにはいきません。一般社団法人日本自然科学写真協会（SSP）の有志と小諸市で作る新実行委員会を結成し、2021年は完全オンラインとしつつ、「高校生」まで対象を広げて開催する運びとなりました。
賞品は今回はPanasonicが引き続き支援していただけることになり，感謝いているのですがが、コンテストの運営システム、賞状、などにある程度のお金はかかります。審査委員も今まで同様のメンバーで、今回は審査料も一般常識では考えられないぐらいにして頂きました。今まで通り，子どもたちと小諸に招き、生きものサミットを開催したり、地方でのイベントなどをやろうとすると、500万円ぐらいはかかります。しかし、それを集めるのは難しく、最低限の経費をクラウドファウンディングでお願いすることになりました。目標金額は手取りで50万程度ですが、それでも実はSSP有志の交通費などもまかなえません。
6月18日からクラウドファウンディングを開始し、順調に支援して頂いておりますが、少額でかまいませんので、皆様にも是非、ご支援をお願いいたします。どうぞよろしくお願いいたします。
また小諸高原美術館では生きもの写真リトルリーグ2015〜2019の優秀作品を7月22日から8月22日まで(月曜休館）展示します
また今年の応募は秋になりますが、小中高校生の生きもの好きの方には是非ご応募をお願いいたします。
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