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海野和男のデジタル昆虫記

スギタニルリシジミ

スギタニルリシジミ
2021年05月06日

 カメラマンになった1971年以降はぼくには連休はあまり関係が無く、休日というのが無い生活をしていた。休みの日は電話もかかってこないし、外へ行くと混んでいるので、デスクワークの日々だった。
 意地が悪いけれど、最近は休みの日に天気が悪いと、今日も蝶は無事かとほっとするのである。けれど、勤めて人は基本休みしか出かけられない。上田の友人が毎年連休にギフチョウの撮影に誘って下さる。運転もしてもらえるわけで、これは行かないテハ無い。ということで、今年も1回だけ、庭を出て山へ言った。結局、カタクリは1週間ぐらい前に満開だったから、毛だめだろうと言うことで、途中の山で1日撮影した。
 スギタニルリシジミがたくさんいたが、不思議なことに吸水にはこなくて、盛んに追い掛け合いなどしていた。気温がそれほど低いわけでは無いが、止まると翅を開く個体が多かった。今までそんなことはあまり経験が無いので、止まったスギタニルリシジミを100-400で撮影。
今回撮影のものではありませんが、吸水場所を求めて飛ぶスギタニルリシジミの飛翔動画をアップしました

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