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海野和男のデジタル昆虫記

ヒカリコメツキ

ヒカリコメツキ
2021年01月19日

ヒカリコメツキは胸の背中側とお腹側に発光部を持つ大きなコメツキムシだ。大きさも日本のウバタマコメツキより大きく、その光は昆虫の出す光の中で最も強いと言われる。ある種のヒカリコメツキは幼虫時代に光を出し、虫を呼んで食べると言われる。
写真のヒカリコメツキは恐らくはホタルのように仲間同士で光交信をするのだと思う。
ヒカリコメツキが光るところをビデオで撮影したのは2006年のことだ。暗くした物置のような所に籠もり、かなり時間をかけて撮影した。暗くならないと光らないし、暗いと虫賀見えないしと、こういう撮影は難しい。ホタルの撮影と同じかなとも思うが、ホタルと比べると素早く、しかも早く飛ぶ。それでも光が強く光り続けるので、逃げてもどこかに行ってしまうと言うことがなかった。ヒカリコメツキが光る動画をアップしました

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