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海野和男のデジタル昆虫記

M.Zuiko Digital ED 100-400mmで庭のスジグロシロチョウの飛翔

M.Zuiko Digital ED 100-400mmで庭のスジグロシロチョウの飛翔
2020年08月05日

M.Zuiko Digital ED 100-400mm f/5.0-6.3 ISが9/11に発売になる。WEB記事を書くため、このレンズを6月中旬から使った。
300mmF4proにMC14を付けると420mm(フルサイズ換算840mm)F5.6になるが、100-400mmだと400mm端でF6.3だ。最短撮影距離は全域1.3m。焦点移動がないようなので400mm端では撮影距離に関係なく400mmの超望遠になる。従って、300mmF4にMC14を付けたのとほとんど同じ大きさに写すことができる。例えばパナの100-400は最短撮影距離では300mm程度の焦点距離だ。勿論テレコンも使用可能だ。
この写真はE-M1MK3にこのレンズを付けて望遠端で撮影したものだ。proキャプチャーモードHで1/3200での撮影。天気が悪い日で、F6.3開放で ISO6400になってしまった。けれどピントの合った部分のシャープネスと、ぼけ味の素晴らしさはなかなかのもの。条件によっては300mmF4pro以上とも思える画質になる。(300mmF4proはシャープ過ぎるきらいがあるので、このような背景が花壇のような場所での撮影では、ぼけ味はこちらの方が上かもしれない)望遠端の画質はなかなかのもの。
最短撮影距離は全域1.3m。ズームしても焦点移動はないようだ。これは動画にも最適なズームだと思う。
CP+でやる予定だった「OM-DとTGシリーズで撮る 昆虫写真の魅力」が再度公開されました

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