前に告知した来年、6月から7月にかけての東チベット撮影旅行、2020年6月22日から7月6日までと1日延長しました。最後に成都でクロオオムラサキなどの写真を撮るためです。四川省から東チベットへ14泊15日の撮影旅行になります。成都(パンダ、四川大学講演会、クロオオムラサキ)は行かなくて良い場合、多分12日間で戻ることも可能と思います。
ぼく以外に、日本中国友好写真家協会会長で、日本在住ですが現地出身の鳥里鳥沙氏(高山植物や民族の写真家)も同行します。ミニヤコンカなども間近に見ることができますし、青いケシの花など高山植物の咲くこの地にはウスバシロチョウの仲間もたくさん住んでいます。チョウについてはまだ、調査中です。梅里雪山の下でもチョウを狙えるポイントがありそうです。また帰路を1日のばして成都郊外で、康定、郷城、飛来寺、南極洛、維西、シャングリラなどを訪ねます。4輪駆動車(3人1台)を使うので、足の弱い方でも問題ありません。
チョウだけを目的とした旅行ではなく、高山植物や、美しい場所を訪ね、人それぞれに写真を撮っていただきたいと思います。今回は現地では4輪駆動車を使い、撮影地に入るので足の弱い人も大丈夫です。青いケシにも出会えるでしょう。基本ホテルは良いホテルに宿泊し、食事も各地の名物料理を賞味します。最終日には、パンダの繁殖基地も訪ねます。シャングリラ写真協会との交流会、四川大学でのぼくの講演にも参加いただきます。料金は東京発着でだいたい49万円、人数が多ければ安くなります。パンフレットと申込書はチベットカム山岳研究会のHPのメールからお願いいたします。
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