コキマダラセセリのメスがいたのでTG-6で写真と120fpsの動画を撮った。
残念ながら庭にはまだやってきていないセセリチョウだ。明るい草地が好きで、小諸付近では標高が1000mを越える辺りで見られるが、数は少ない。アトリエの標高は750mぐらいだから、ちょっと低すぎるのかもしれない。ヒメキマダラセセリとよく似ているので間違えやすいが、たくさんいるのはヒメキマダラセセリなので、似たチョウを見たら、まずヒメキマダラセセリかなと思ってから、調べると良い。コキマダラセセリのオスはこちら今年は発生が遅く、この写真を撮ったのも7月29日だ。
例年は両種とも、7月上旬に多く見られる。今頃ははボロボロのものが生き残っている程度だ。
小諸高原美術館で「小諸日記20年」「蝶・多様性の世界」写真展開催中。8月28日まで
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