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海野和男のデジタル昆虫記

庭のミヤマチャバネセセリ Pelopidas jansonis

庭のミヤマチャバネセセリ Pelopidas jansonis
2019年08月01日

 庭に夏型のミヤマチャバネセセリのメスが現れた。長野県では絶滅危惧種だ。昨年も庭で見たが、撮影はできなかった。
メスは久し振りの出会いだが、大きくて立派だ。
 庭の草地に生息するチョウで、全国的に少ないものは、今のところミヤマチャバネセセリ、ヒメシジミ、ウラギンスジヒョウモン。呼び寄せたいチョウで近くにいるものははミヤマシジミ、クロツバメシジミ、ヒョウモンチョウ、ヒメシロチョウ、ヤマキチョウ。今のところ花しか植えていないが、ミヤマシジミの食草のコマツナギは少しあるし。クロツバメシジミの食草のツメレンゲもほんの少しだが植えてある。ヒョウモンチョウの食草のワレモコウやヤマキチョウの食草のクロツバラ、ヒメシロチョウの食草のツルフジバカマは、敷地内にはないようだ。アサマシジミの食草のナンテンハギはあるが、これはまったく移動しないチョウで、難しいだろう。小諸高原美術館での写真展「小諸日記20年」開催中です。写真展は、9時から17時です。

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