海野和男のデジタル昆虫記

魚眼レンズキャップで撮影したヒメキマダラヒカゲの交尾 Zophoessa callipteris

魚眼レンズキャップで撮影したヒメキマダラヒカゲの交尾 Zophoessa callipteris
2018年08月03日

 ヒメキマダラヒカゲはほぼ日本特産種(サハリン南部まで)。結構貴重な種だ。個体数は多いから絶滅の心配はないし、採集者には人気がないので、捕られることもない。
 上から交尾個体と、もう一匹別の個体が下りてきた。路上で、あぶれオスが執拗に迫っていた。そのあと、葉に載せて、撮影した。道路にいると潰されてしまう。オリンパスのフィッシュアイ ボディキャップで撮影。最短撮影距離20cm固定での撮影。このくらいの大きさに写る。
  9月2日まで小諸高原美術館(月曜休館)で海野和男写真展「ファーブル昆虫記と小諸の虫」の写真展。新作も多数展示。A0,B0の大型プリントで約70枚(写真点数はファーブル昆虫記のコーナーが150点)。海野はだいたい夕方4時頃から5時までは顔を出す予定です。ファーブル昆虫記の原著も展示。生きもの写真リトルリーグ2018の展示は明日から

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