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海野和男のデジタル昆虫記

タイワンモンキアゲハの亜種 Papilio nephelus annulus

タイワンモンキアゲハの亜種 Papilio nephelus annulus
2017年07月16日

 ランカウィ島にはタイワンモンキアゲハの亜種、Papilio nephelus annulusがいる。マレーシアの北部からタイの半島部の南に分布する亜種だ。
 カメロンハイランドなどのマレーシアではシロオビモンキアゲハと呼ばれる亜種がいて、前翅に白帯があり、タイワンやタイのタイワンもキアゲハとはまったく異なる種に見える。
 ランカウィ島のものは薄い白帯が現れるので、中間型というわけだ。昔はもっとシロオビが発達したものが多かったと思うが、今回はシロオビの痕跡もないものが多いような気がする。

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